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9/25 夢の話・ミョウコウさんといっしょ

おはようございます。
お彼岸の時期だからでしょうか、今朝の夢で元氣なミョウコウさんと行動しました。
ミョウコウさんと猫楠舎を出て、どこかに引っ越すために駅に向かう場面。
前の晩、ミョウコウさんと寝ていると、家の外を近所の人たちが箒で掃いてくれています。外は昼間のようでした。
あら、みなさん、ありがとう、と思っています。

翌日、家を出る際、鍵が見つからず焦るのですが、途中で(もう誰もおらんし、ま、いっか~)となって、さっさと先を歩いているミョウコウさんを追いかけます。
電車の駅で切符を買おうとして、はて、ワタシらはどこに行くんやったかな?

このへんまでの記憶しかないんですが、目覚めて分かったこと。
あぁ、ミョウコウさんもやっとあの家を出たんだな。
これまであの家を護ってくれてありがとう、お疲れさんでした~。

それにしてもミョウコウさんの足取りは実に軽やかでした。
さぁ、次はどこに行こうかな、といった感じで、我が母ながら頼もしく、笑っちゃいました。

ミョウコウさんは2015年7月に猫楠舎の離れからピュッと、シュワっと旅立ったのです。96歳、あっぱれな最期でした。
あれから9年間も猫楠舎を護ってくれていたのかも、と思うと本当にありがたく、その後もまっこと元氣そうで嬉しくもなりました。

ミョウコウさんは東京、和歌山に来る以前に生前葬をしていて、その後墓仕舞いをしていました。和歌山で生を終えた際、お骨はワタシが細かくして、いろんな場所に連れて行き、景色の良いところがあると少しづつ撒いていました。現地の「お髪上げ」という風習に従って咽喉ぼとけを阿弥陀寺さんに納めていたことを今朝久しぶりに思い出しました。
そうだ、阿弥陀寺さんに報告とお礼をしよう。
これもお彼岸パワーでしょうか。

タオちゃんのしっぽが立ってます。

目覚めてから、なぜか天井掃除をし、ACOさんに貰ったクリスタルチューナー(音叉)で家中で「キィーーン」と澄んだ音を響き渡らせました。こういう衝動はからだが先に動くので説明がつきませんが、悪いことではないのでしょう。

熊ちゃんが撮ってくれたミョウコウさんの写真に「元氣にやっとるよ~」と話しかけました。
そして、生前使っていたお数珠を出して、新鮮な空氣に当てます。
寺に生まれたにもかかわらず、仏事らしきことは一切していませんが、日々ワタシ流でご先祖様に氣持ちを伝えているつもりです。

この年になると、生きているヒトより、あちら側の方に話しかける方が増えくるようで、こうして徐々に境界がなくなっていくのもいいなぁと考えています。

ではでは、今日もご機嫌元氣でありますように。
ありがとうございました。

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