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5/23 ほっぺに穴が開いたトーマ

おはようございます。
口から血よだれを垂らして、5/8に通院をしたトーマ。2週間分の抗生物質と消炎剤注射をし、本人もケロリとしていましたが、5/17、ほっぺに直径1cmの穴が開いていることに氣づきました。
ひょえ~、歯が見えてる~。
本人はまったく意に介しておらず、いつも通り過ごしています。
痛みは感じていないらしい。
ただ、見ている私がギョッとするのです。

獣医さんに電話で状況説明をすると、
「あと1週間、様子を見てから来院してください」
とのこと。
どうやらすでに大きな坂は越えているらしい。
なんといっても本人が普段通りにしていて、不快感はなさそうなのです。
ここは様子見するか。

毎日観察していると、徐々に穴が塞がってくるのが分かりました。
2.3日すると歯は見えなくなった。
からだの回復、修復機能ってのはすごいもんですねぇ。

このころは涙目氣味だった

食欲旺盛で、よく寝ているし、このところ食べなくなったちぃちぃより元氣ハツラツなのです。
このまま、トーマのからだを信頼しよう。
そして、よい獣医さんに出会えたなぁ、と思います。

生きていればいろんなことがある。
そして、死ぬときは死ぬのです。
死ぬとき、あちら側に「エイヤッ」とジャンプする元氣を持っていることが肝心だと思うのです。
「生きる勇氣、死ぬ元氣」何度も書いてますが、これが今のワタシの理想。

20匹の猫たちを看取ってきて、彼らが教えてくれたように感じています。
「生きようとする意志」は伝わってくるので、それに合わせて行動する。
そして「逝く意志」もあるのです。
そのときは静かにその意思を尊重する、辛いですけどね……。
ひとりで耐えるのも、おそらくその猫からのギフトです。
しかし、また会えることも信じています。
「先にあっちに行ったら、ワタシが逝くとき、迎えに来てね」
そう、出発するみんなにお願いします。

あいにく、ヒリヒリする痛みは誰かと共有することはできません。
その子とワタシの間にだけ存在するものだから。
唯一無二、そこに生まれる魂を揺さぶるこころの動き。
いっときもじっとしていない感情のまにまに、キラリ「これだ」と思えるものがあったら、その光に従っていけばいい。
受け入れるときが来て、旅立つときと合わさったら、次のステージにあがる、そういうことです。

ワタシのご機嫌元氣が影響する

ではでは、今日もご機嫌元氣参りましょう。



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