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糸島ショローのお出かけ日記

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糸島に移住した元キャットシッター南里秀子、九州の「うまかもん」を求めてドライブの旅に出かけます。自称・産直市ハンター、皮はショロー、中身は小3。今日もご機嫌元氣な1日を。
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#那智勝浦町築200年の古民家猫楠舎

糸島ショローのお出かけ日記・武雄編

武雄神社朝、起きた瞬間、そうだ武雄に行こう!と思ったんである。 普段からこうした衝動を無視しない。 体調もよく、何の予定もない、となれば、これはもう行くしかない。 長年、ずーーと武雄市図書館に行きたかったのだ。 武雄市図書館、本好きとしては一度は訪れたい場所ではなかろうか? 糸島に越して来月で1年、そろそろ九州のドライブに慣れてきたし、ね。 グーグルナビだと、我が家から武雄市図書館まで車で1時間弱。 平日で車も少なく、武雄市まではスイスイ、あっという間だった。 まずはお

ちょっとお出かけ・唐津「はしもとみお彫刻展」再訪記

2度目の「はしもとみお彫刻展」 初回は感動が押し寄せてきて、細部までゆっくり見る余裕がなかった。 2回目は、じっくり細部を見て、初回以上に感動した。 知らず涙が盛り上がってきて困った。 こころ震える犬たち ちぃちぃにそっくりな猫さん 木の温もりがダイレクトに来る。 五感を刺激する。 早く家に帰って、愛猫を撫でたくなる。 実際に見るべき、見なけりゃ後悔する。 ワタシは今まで知らなったことを、海の底より深く後悔したもの。 ほんもの とはこういうことだと思う。 実物を見

ハロー狛犬紀行・うきは/太宰府編 糸島ショローのお出かけ日記

20年くらい前、杉浦康平の本で狛犬に目覚め、行く先々で狛犬写真を撮るようなった。正確には神社の本殿手前、右側の口を開けているのが「獅子」で、右の口を閉じているのが「狛犬」なんだそう。あいにく杉浦氏の書籍は入手が難しくなったが、上記の2020年出版の『狛犬さんぽ』は写真入りで分かりやすい。 さて先日行ったうきは市と太宰府でも狛犬写真を多数撮ったので、ここにまとめておこう。 うきは市 天満宮 太宰府天満宮