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糸島ショローのお出かけ日記

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糸島に移住した元キャットシッター南里秀子、九州の「うまかもん」を求めてドライブの旅に出かけます。自称・産直市ハンター、皮はショロー、中身は小3。今日もご機嫌元氣な1日を。
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#糸島ショロー

糸島ショローのお出かけ日記・長崎編

長崎がんばランド海チャプの友ジュンさんと朝7時に長崎に向けて我が家を出発。 こういうとき、ご近所同士はむっちゃらくちんである。 週末のわりに車も少なく、スイスイと2時間弱のドライブ。 最初に行ったのは産直市を併設した長崎がんばランド。 それにしても長崎のみなさんは全員マスクしとる~。 マスクなしは県外者とすぐ分かる。 さて、店内に並ぶものも糸島とは明らかに違う~、ワクワク、キャワキャワと見て回る我々。 特に「ここでしか買えないもの」にアンテナを立てる。 お惣菜コーナー

ハロー狛犬紀行・うきは/太宰府編 糸島ショローのお出かけ日記

20年くらい前、杉浦康平の本で狛犬に目覚め、行く先々で狛犬写真を撮るようなった。正確には神社の本殿手前、右側の口を開けているのが「獅子」で、右の口を閉じているのが「狛犬」なんだそう。あいにく杉浦氏の書籍は入手が難しくなったが、上記の2020年出版の『狛犬さんぽ』は写真入りで分かりやすい。 さて先日行ったうきは市と太宰府でも狛犬写真を多数撮ったので、ここにまとめておこう。 うきは市 天満宮 太宰府天満宮追々、これまで撮ってきた獅子・狛犬シリーズもご紹介していく予定。 決して

糸島ショローのお出かけ日記・うきは編

吉田屋で朝ごはん6:40 糸島の我が家から高速を使って大宰府の水城跡まで約40分。 7:20 水城跡の駐車場で、筑紫野市から来たサカグチと合流し,「うどん・そば 吉田屋」に向かう。朝食は「丸天うどん」450円。 昭和チックな佇まいの店内、テレビはニュースを映し出している。 うどん・そばを店主が、朝定食はその妻?が担当らしい。朝6時から開店している店だそうで、次から次へと常連風の客が絶えない。 からだに滲みる出汁を飲み干すと、からだがポッカポッカ。 他では買えない丸天4種(1

糸島ショローのお出かけ日記・太宰府天満宮/九州国立博物館編

新緑の大宰府天満宮前半はこちら▼ さて、「ぶどうのたね」から約1時間、通称「九博」とも呼ばれる九州国立博物館と大宰府天満宮へ向かう。山々と樹々の新緑が目に優しい。 「なんてキレイなの!」 「この季節、サイコー」 窓全開にして、風の通り道をつくると、新鮮な風っ子たちが「わぁーい~」とやってきては、飛び去っていく。 うきは市から太宰府市に向かう景色、遠くになだやかな山並み、山に彩りを添えるムラサキ色の藤花、川沿いの桜並木や果樹園、安野光雅が描く絵のよう。 景色に見とれているう