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ルッキズムとエイジズム、若者の復讐

SNSといえば、Facebook、Twitterがメインシーンをひた走っていた2010年代中盤。令和に変わった2019年の現在はインスタグラム、TikTok、Youtubeなどの動画コミュニケーションサービスが若者を中心に盛り上がっている。

10代のコミュニケーションにおいて、ビジュアル(世界観や空気感)と言ったものはとても重要である。おじさんがタピオカに関わろうものなら、容赦ない言葉を悪気なく拡散させてしまうということからも10代のおじさんに対する排外的な心理をうかがい知ることができる。


以下にルッキズム(外見至上主義)とエイジズム(年齢主義)に拍車をかけるワードをあげる

・エモ社会(リベラルの終焉)
・ビジュアル主体のコミュニケーション(5Gが後押し)
・インスタのストーリーを使える層とそれ以外のデジタル・ディバイド
・ノイズとなる投稿をミュート
・少子高齢化(年金問題、介護問題含む)


リベラルが崩壊して、感情の時代になりつつある現在。
年金問題では若者が将来を憂い、高齢者に対する不満も湧き上がる。

ルッキズムとエイジズムによる差別は令和で爆発すると断言する。