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人と空気の関係

家の「空気」は選べない
自分で作り出すしかない

人は1日に約2万~2万5000回呼吸している。1日の呼吸量は重量に換算すると約20キログラムになり、食事や水の比ではない。また、飲食物は選んで口に入れることができるが、空気は目の前にあるものを選ぶことなく吸うしかない。それならば、自分の家の空気の質は自分で作るしかないのだ。

ダイヤモンドオンライン (スタイルアクト(株) 代表取締役/不動産コンサルタント 沖有人)

とても面白い切り口ですよね!
目に見えない空気を選んで摂取する。
そんなことができたらいいのですが、残念ながらそれはできません。

良い空気を吸うために週末ごとに海や山に出かける方、
都会生活ではなく、田舎暮らしを決めた方、
空気を選ぶためには環境を変えるしかありません。
しかし、仕事や学校などがあり、それも現実的ではないでしょう。
では、どうすればいいのでしょうか。

空気清浄機を使う

家電メーカーが様々な空気清浄機を販売されています。
アレルギーやウイルス感染のリスクを下げ、空気中のホコリを除去すると
いった効果の他に、加湿機能や消臭機能もついた優れた物まであります。
一方で稼働し続けなければならないため、電気代の負荷やメンテナンスの必要性があること、置き場所に困るといったお声もあります。
手軽に購入できるので、皆さんご購入を検討されるようです。

ナノゾーンコートで空気をつくる

ナノゾーンコートは施工した面で、瞬時、かつ、継続的に、菌やウイルス、VOC、ホルムアルデヒド、花粉など酸化分解します。
壁・床・天井にナノソーンコートを施工したお部屋では、サーキュレーターなどで室内の空気を巡らすことで、空気中の有機物が施工面にあたるたびに酸化分解され、消臭効果もあり、空気がどんどんキレイになる。

つまり「良い空気」が作られ続けています。
空気を選ぶという新習慣
「食事や水を選ぶのと同じように、健康のために良い空気を選んでいく」
はじめてみませんか?


お土産物のコーナーで見かける「空気の缶詰」
この文章を書きながら思い出しました。
空けた瞬間にその土地の空気を感じられるというものです。
でも、缶詰作っている場所は「工場」ですよね・・・。
初めて見たときは驚きましたが、今でも販売しているところを見ると、
みなさん分かっていても購入される。
ユーモアのある方へ需要はあるようです。



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