「水を旅する研究所」
大きな地震があって
飲み込まれるこほど大雨が降って
息をするのもしんどいほどの猛暑が続いて
台風が逆走してきて
もう季節の自然現象なんてあてにならないぐらい異常気象が当たり前になってしまっているこの頃。
里山地域、水源地域の住民としてもっと川を日頃から大事にしたいなあ、と最近思っています。
川に目を向けるのが豪雨があって、氾濫して、という時だけというのはなんだか悲しい。
森から川を下って海まで。
繋がっているんです。
そして雨になって戻ってくる。
森の健全は、川の、里の、そして海の健全さ。
森は海の恋人
ほんまにその通り。
森は海を想って、
海は森を想って、、
地域を考えるなら川上から川下まで水域地域で考えないといかんなあ、と。
そんなことを思い始めて早4、5年。
ようやくタイミングも重なって実現しそう。
由良川水系と桂川水系二つの川の水源をもつ南丹市。
そして、ここから。
ここから徐々に、川上の人間が森に入る、手入れをする。健全に保てるように。
それを応援をしてもらう。
そんな仕組みををつくっていけたら。
というようなことをもんもんと考えています。
2018.08.02
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