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剥き出しの


「あなたがどう生きるかよ」


子どもたちの揺るがなさ。真っ直ぐさ。故の厳しさ。

その基準が〜〜な大人にならないように。
〜〜な1年生になれるように。
そのためにその子のことを思って皆が行動をする。

「毎日、毎日ここの子たちはひとつ成長をする。それが3年間続けられるんです」

これができたらほんとにどんなことがあっても、どこでも生きていける人になるんだろうなあ。文字通り。

ここの子たちがずば抜けている。と言われる所以なんだなあ。

そしてこれは中島先生の生き様があるからなんだなあ。


久々に感情が高揚し溢れ出た。
子どもたちの無垢さに触れたとき、わたしもまる裸にされた気がした。

つる剥けのゆで卵。
そのときわたしには何が残るのか、どんな言葉が出てくるのか。

どんなふうに生きるか。

子どもたちから出された課題なのかなあ。


まだまだ衝撃が治らない。言葉にならない。

2017.05.30

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