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花粉症とデトックス

2月後半から風の強い日が続き、やっぱり例年通りの いや、過去1番くらいに辛い花粉症の症状に悩まされている。

休日で終日家に籠もっていられる日は症状が出ない。特に酷いのが通勤電車の中、朝会社到着後、夕方家到着後。要は外を歩いて来て一旦落ち着いて「やれやれ」となった時に一気に来る。電車の中でもひっきりなしに鼻をかんでいて、もうイヤだ。そんな人、自分以外に誰も見たことない。上品なポケットティッシュじゃ、とても足りない。壊れた水道の蛇口のように鼻水はかんでもかんでもまたすぐ流れ続け、目は取り出して裏側を掻きむしりたいくらいにかゆく、ついでに耳の中や喉の奥までかゆい。くしゃみは連続5~20回出る。外へ出る時は瞼の上下と鼻孔に綿棒でたっぷりとワセリンを塗る。こうすると、多少ガードの役割があるとかで幾分マシになる気がする。

こんなに酷いのなら耳鼻科に行って素直に薬をもらえば良いのに、近年それもしなくなった。確かにとても辛いのだけど、この流れ続ける鼻水は体内に取り込まれた毒素を洗い流してくれる役割を果たしているのではないか?花粉症の人は一定のがんになるリスクがそうでない人よりだいぶ低いと言われるように、異物排除に対し敏感な体質なんだろうから出るものを薬で止めたらダメじゃない?と思うので。
そして以前整体の先生が「くしゃみほど、内臓のマッサージになることはないから、ガマンせずにくしゃみした方がいい」と言われたのを思い出し。

「花粉症にデトックス効果あり」とネットで検索してみたけど、全く見当たらなかった。私の都合の良い勝手な思い込みかもしれない。だがそうとでも思わないと、やっていられないのでそう思っておく。
来週13日からマスクは国民の自由意志と、政府がわざわざ提唱しているが。私は逆に外を歩く時、マスクにハコデガードでもかぶって歩きたいくらい。楽天で見てみた。だって布マスク1枚じゃ花粉、全く防げてないもん。ハコデガード100枚19800円もするのか!今からこれかぶって外を歩いたらどうだろう。ころな脳の人達、そうでない人達、両方からバカにされて笑われても全然構わない。本気でこれ、試したい気分。


おひな様がまだちんまりと可愛く鎮座されている。最近来たなすちんくん、「私、結婚ってまだ別にしなくていいわ~、な~んか面倒くさい」と言ってたから、しばらくこのまま出しとくか。どぶろくは最近初めて買って飲んでみたら、美味しくてはまっている。


花粉症には全く効いている様子はないが、全体的に良いかもしれないと思い朝はこれをブレンドしたお茶を点てて飲んでいる。長野伊那の赤松葉と三重大学の教授が茶農家さんと協同開発した有機茶パウダー。


人里離れた茶畑で化学合成の農薬も肥料も全く使わず、一年を通して手間を惜しまず生産されているらしい。地元だし、地産地消の考え方はますます大切なのでこれからは応援を込めてこちらから買うことにする。開発した教授によれば、大変素晴らしい稀有な商品らしいので。


黒糖ドーナツ棒。花粉症なら小麦は取らない方がいいらしいけど、三時くらいにいつもお腹がすくので、小腹満たし用に買ってみた。これが外がカリッと中がソフトでとても美味しい。50本入り1700円だった。これからのオヤツタイムのお楽しみの一品。


野暮用各種と仕事と花粉症にバタバタと振り回されている間に、春は確実に訪れていた。ふっと気が付いたら家のパキラ君、新芽があちこちから生えていた。小さな星みたいでとてもかわいい。これがあっという間にぐんぐん伸びて開いて夏には大きな葉に成長する。

さて。3年強世界中で続いたころな騒動だが、一旦終わらそうとしている風情。来月から私の身辺も新しいフェーズに入りそう。職場もプライベートも。
これから職場にいる時間が増えそうだけど、今まで同様無理をしない。ゆるく程々に。仕事も自分時間なのだから工夫しながら楽しんでやっていこう。
リラックスして楽しむ時間と睡眠時間はたっぷりと。

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