今後の自分の身の振り方について考える

最近はまっている九州の若い1人事務員さんのYouTube。会社の許可を取った上で1人事務の会社での様子を動画に撮って公開されている。事務所で1人で仕事をしている境遇が私に似ているのと、お姉さんが面白いので上がっている全部の動画を片っ端から見てしまう。「お姉さん職場で何やってるんすか！」と時々独りツッコミをいれながら。しかし週6日勤務とは素晴らしい。お給料も現金封筒渡し。「いい加減にしろよ・・」と呟くところ、プロらしく電卓を軽やかに素早く叩くところ、私と同じ電卓を使っているところに勝手に親近感。名古屋に一人旅する際も、連休がないのでお仕事を終えてから職場から出発、旅行帰りもそのまま職場に直行したりしていて涙ぐましい。なんだかんだいって真面目な人なんだろうな。

さて。世の中の流れはころな終わりの方向へと向かっているらしい。わんちゃん曰く「もう、わくちんのことなんかコロッと忘れたんかってくらい一切TVでもやってないよ？」とのこと。次のブームはゴキブリやコオロギなど虫らしい。そうなんだ。興味もないが。

ころなの一応の終焉と共に雇調金制度も今月で終わり、私の長かったまったりモードの仕事生活がここで1つの区切りとなる。今まではやるべき仕事さえきちんとこなしていれば、平日の休みを自分で決めてコントロール出来ていたのが、来月からそれも終了。
平日は本業、土日は副業となる。要は休みなし。う～む……

「だったら副業を辞めればいいじゃん」となすくんは簡単に言うけれど。
3年目に突入した副業は、今となっては趣味のような生きがいのようになっていて辞めるのが勿体ない。本業の貯まっている有休を使っていけば、週1くらいでは休めそうではあるがどうしたものか。本業はいよいよ本格稼働していて、人も新たに複数雇ったり秋からのインボイスのクラウド環境整備もあるし「給料据え置きで週休3日にして下さい」ともさすがに言いにくい。
「仕事があるだけ、ありがたいじゃん」と言われればそれまでなんだけど。
来月からの働き方。どうしたものか。
3年間保留だったことを今、改めて「うーん・・・」腕組みしたまま一生懸命考えてみる。しかし考えていても答えが出ない。
「仕方がない・・・酒でも飲むか・・・」
答えが出ない時は流れに身を任せることに決めているので、一旦考えるの止め。

このどぶろく、とても美味しかった。日本酒を極めるとどぶろくに行き着くと言うが、とろりと甘くて米麹原料を漉してないので栄養豊富。実は腸内環境をも整える健康酒らしい。晩酌にお猪口2～3杯くらいチビチビと楽しんでいたがもう、なくなりそう。