見出し画像

マイナ保険証ない人の「資格確認書」

カタカムナ5・6・7首を覚えたので、通勤電車を降りてから会社に到着するまでの道中、そして帰宅してから晩ごはんをキッチンでこしらえる時間、1人で朗朗と詠い上げている。詩吟のように。お腹から発声して良い気分。
特に家では大きな声で背骨から頭頂部に声が突き抜けるイメージで一音ずつゆっくり母音を伸ばして。すると気持ちがとてもすっきりとする。これ、良い習慣になるかも。続けてみよう。

澤野大樹氏インタビュー記事「宇宙の中心で愛を叫ぶ」が2ヶ月ぶりに更新されていて、たっぷりと難解な文章を「この言葉の意味はなんだっけ」と途中で調べながらじっくりと読む。読み物として好きなので。そうか。終戦が近いゆえに連日恐怖と不安の事件事故が絶え間なく供給されているわけか。

今日は会社のそばの神社さんへ仕事の合間に参拝する。ご神木の大銀杏は樹齢400年余りなのだとか。たまにしか来れないけれど、ここへ来るといつも心落ち着く。今日のおみくじは中吉。書いてある内容がどれも清々しく爽やかだったので俄然やる気になる。1つとして凹むことがない感じに。初詣の椿大社さんの大吉おみくじより、さらに書いてあることは前向き路線。よし!今年もぐんぐんやるぞという気持ち。

2024年秋に紙の保険証が廃止され、マイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」にするのだそう。この際、カードを持たない人は保険診療を受けられるよう「資格確認書」を無料で発行する方針で、有効期間1年を限度とし、更新も可能なのだそう。また現在の紙の保険証についても1年間有効とする経過措置を設けるとのこと。
なんだかとっても大変そう。役所と当事者である国民の困惑する様子が目に見えるよう。デジタル化を謳って久しいのに、時代と逆行し過ぎていてこねくり回し感が半端ない。クソ意地でもマイナンバーカードを国民に普及させたいという頑なな意志だけは伝わるが、何しろ段取りが悪過ぎる為、無駄にかかる膨大な人件費と労力が目に見えている。それもまた増税か。しかも圧倒的説明不足で国民に不自由をかける不安感・不信感へのケアが無し。国民が嫌がることばっかり次から次へと思いついては繰り出して来るのだが、これもまた3次元のホログラムであり見せられている茶番なのだろうか。
その1年ずつ更新も可能な「資格確認書」という考え方がまたウザい。マイナンバーカードだって、写真も撮り直しては更新が必要なものなのに、年寄り世帯で交通の便がわるい人達にも、市役所に出向かせるのだろうか。
超管理社会に向けて早く個々の病院受診履歴を管理したいから、人々の大切な保険証から慌てて乗り出したということなのだろうか。スッキリと国民に理解を得られる説明がない限り、実際は難しいと思うけどな。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?