じわじわくる話#76 【独断と偏見、ご指導・ご鞭撻】

今日のnoteは日本語について真面目にお勉強。

表題にもある「独断」と「偏見」、それから「ご指導」と「ご鞭撻」はよくセットで使われがちな言葉だと思う。
とはいえ、それぞれに言葉の意味がちゃんとあるので、場合によっては、

「この度はご指導ご鞭撻ありがとうございまし…」
『「ご指導」はしたけど「ご鞭撻」はしてないやい!プンスカプン!』

みたいなことも十分起こり得るはず。

それぞれの言葉の意味を調べてみた。

独断:(指図を受けず)自分だけで判断すること。特に、正しい根拠に立つのではなく、自分勝手なひとりぎめの考えで決めること。またその判断。

偏見:偏った見解。中正でない意見。

指導:ある目的に向かって教え導くこと。

鞭撻:① むちで打ってこらしめること。 ② 努力をおこたるなと強くはげますこと。 叱咤激励すること。

ふーん。なるほど?(わかってない顔)

とりあえず、偏った考えを教え導いた人には「ご指導・ご偏見のほどありがとうございましたっ!!」と言いたいし、自分勝手な判断でむちを打つ時には「独断でご鞭撻ですわ〜っ!!!!」と煽りたい。

言語のお勉強はSMプレイの上達にも役立ちます。

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