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今日あったこと。

こんばんは nanohanaです❁
今日も一日お疲れ様でした
自分自身も今日は少し疲れたので、モヤモヤを吐き出してみようかと。
良ければお付き合いください




大雑把に言えば、委託販売について。




近所の大きなデパートの一画に、ハンドメイド作品を取り扱う雑貨屋さんがあるんです◎
以前から気になっていたのですが、声を掛ける勇気も出ず。
先日たまたま1人で用があってそのデパートに行った時に、作家さん募集の張り紙を見かけて、勇気を出して声をかけました。
店員さん、とっても優しくて素敵で、ただその店員さんは店長ではないので詳細は分からないと。後日店長から追って連絡させて頂きますと。
作品のお写真を見せて、連絡先と名前だけお伝えして、よろしくお願いしますとその日は帰りました。


で、今日。

朝、電話がかかって来て、めちゃくちゃ元気な店長さんだなと第一印象。それと同時に、あ、この人多分話しを聞くの苦手なタイプだ、と。とにかく要件をまくし立てるんです。まぁそこは置いといて。

一度作品を見せていただきたい

そうお願いされました。
丁度今日、そのデパートに用事があったので、ついでで良ければお伺いしましょうか?と尋ねると、それなら今日で!、と話はまとまり、夕方向かいました。


【以下  n:nanohana    z:雑貨屋さん店主】
n:すみません、お電話頂いたnanohanaです
z:あーはいはい作品見せてもらって良いですか?
n:ちょっと手元に残っている在庫は少ないですが…
n:こんなかぼちゃパンツのサロペットなど作ってます(控え目に紙袋から取り出す)
z:(作品を手に取る事もなく眺めながら)ふんふん可愛いですね。どこか販売はしてますか?
n:minneで売ってます。あとは熊本にある雑貨屋さんに委託させて頂いてます
z:なるほど…因みに価格は??
n:¥7,500で出してます
z:なるほど…他には?


まずこの時点でかぼちゃパンツには興味すら持ってもらえませんでした。売れ筋だと伝えたのに。
理由は後程。続きます。


n:ヘアゴムなんかも少し…(実物を見せながら)
z:(作品を眺めながら)因みに価格は?
n:¥750〜¥500くらいです
z:あー他の作家さんもこんな感じで¥500くらいで出してるので…よく売れるのは¥500かな??¥750は厳しいかも。


おい待てよと。

価格を決めるのは作っている作家さん自身。今回に関してはわたし
自身。何故店サイドに高いと言われ、遠回しに値下げしろと交渉されなきゃならんのか。そもそも私なら250円払ってでも可愛ければ買うし、250円高くなっただけで買ってもらえない店とは…??
その時点で少しん???ってなりました。
なりますよね。なります。


つまり先程のかぼちゃパンツの反応があまりに悪かったのは、単純に『高いから』。



裏付けるような話がまだあるんです。嫌になっちゃう。続きます。



z:あとは??ほらスタイとか!
n:スタイは現物は無いんですが…(刺繍入りのリバーシブルスタイを見せながら)これとか
z:(これじゃ無いな、みたいな顔で)はぁはあ。襟付きとかだと結構人気なんですよね〜!こんなのとか!(私の作風とはてんで真逆なスタイを指しながら)
n:あとは…セーラースタイなんかも作ってたりします
z:可愛い〜!これお値段は?!
n:¥1,500です
z:うん、これは売れる!襟付き人気ですし…イチゴーですよね??
n:い、いちご??
z:1,5!¥1,500ですよね??
n:あぁー!はい、そうです!
z:うん、これ可愛いし¥1,500なら絶対売れます!あと、委託先で人気な商品とかってありますか??
n:コーデュロイのかぼちゃパンツとか…
z:あーはいはい(もはや見る気もない)


ここでクールダウン。次がパワーワードなんですよ。驚かないでくださいね。いきます。


z:因みに売れてます??


ねぇ聞く?!そこ聞く?!?!


私即答。

売れてます!先日もサロペット完売でした。


何となく察して頂けたでしょうか??
それとなく周りの価格帯に合わせないと売れませんよと圧力を掛け、値下げを強要されている感じ。
そんな高くて誰が買うのという感じ。


結局、ブランド名もアカウントも聞かれませんでした。作品も紙袋からそれとなく出しただけ。


今日のお話の趣旨覚えてますか??

"作品を一度見せていただきたい"


で、結局、またこちらで相談して決まり次第ご連絡させていただきますね〜、ですって。



セーラースタイだけ置かせて頂けませんかって連絡が来るのは目に見えているので着拒しましたごめんなさい。



その場で断っとけば良かったかな…
雰囲気悪くしないようにと思って、言いたい事も言えず、パパとイヤイヤ期真っ只中の1歳娘を抱えて疲れ切って帰ってきました。


で、ゆっくり思い返すとどう考えてもおかしいんですよね。なんだか…侮辱されたような気分。
勿論そんなつもり、向こうにはサラサラ無いんですよ。



でも、作家サイドから見て、あのお店は

一般的に売れる低価格帯で、そのレベルの『手作りの品』を販売してるだけ

でした。



あの調子だと、あそこに委託している作家さんも、値下げ交渉されたんだろうな…とか思ってしまいまった。



モヤモヤを晴らすべく、バーバパパのクレープをがっついて帰ってきました!!美味しい!!

そしてなんて世知辛い世の中!!!!



以上!私の愚痴でした!!!!委託販売はCochoCochoさん一本で行きます!!


切り替えて明日からも生きていきましょう!!以上!!!!!!


nanohana