4■何故デリヘル店はそんなに数が多いの?
お店をオープンするのに、軍資金はほとんどいらないのも理由のひとつです。
私が最初に始めたデリ店はオープンするのに新たに追加したお金は5万もかかりませんでした。
なので若い経営者が多いのも特徴です。
開業する時には所轄の警察署の生活安全課に簡単な必要書類を出して10日後には営業スタートできてしまうというお手軽さも。
‥・という理由で、ぽこぽことデリヘル店がオープンできてしまうのです。
たしかにこれではデリヘル店の数はかなりのものになってしまいますよね。
ただオープンすのは簡単ですがしっかりした経営をしないと潰れるのも早いのがデリヘル店ではないでしょうか。
高いテナント料を払い店の場所を借りるわけでもなくもちろん店舗改装費もありません。
ぶっちゃけた話、家賃3万円の1ルームでもあればOKなのです。※人気店を目指すならそのままでは厳しいのです。※人気店を目指すならそのままでは厳しいかもしれませんが。
よって、潰れた時のリスクが少ないのも大きな特徴です。
※しかしながら現在は、風営法の改正により、少し開業するためのハードルが上がってしまいました。
メインで使う待機場(または事務所)の大家さんの使用許可が必要になってしまったのです。
とはいってもデリヘル以外の風俗の開業と比べるとやはりリスクはかなり少ないのは変わりません。
不動産屋さんに行って「デリヘル」の待機場で使ってもOKな物件(アパートもある)を探していると言えばけっこう見つかったりします。
12年間デリヘル経営をした私の当時のメモ。
情報が2012年頃で止まっているので間違いあれば補足願います。
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