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ドラマチックに運命理論85『創る未来』

『あの子』と再会の時が来た。

前記事で書いたように占いが当たって、
私の元に『あの子』に会えるチケットが舞い込んで来たので、
4公演の内たった1回だけど、
全ステする人がいることもわかっているけど、
初めて『あの子』達が単独でアリーナクラスの会場でライブをやるその一番最初の公演に行けることは、
私にとってはやっぱり運命なんだなって思えた。

ファンが埋め尽くす大きい会場を初めて見る彼らを見ることが出来る、
その一部になれるということ。
最高じゃないか。

今回、譲ってくださった方の都合で、
私は友達と分かれて1人で知らない方3人と一緒に入場しました。
中で合流して、席を決めようねって言っていたのに、
会場内ではアリーナとスタンドの行き来が厳しく禁止されてた。
仕方なくそのまま入ることに。

私の友達3人はスタンド、私だけアリーナ席。
それもバクステのそば、花道の横。
めっちゃいい席だった。
1人で心細いけれど、こんないい席申し訳なくて。

でもそれも運命。
どうせなら楽しまなければ。


何ていうんだろう・・・
デビュー組のライブばかりを見てきて、
Jr.の世界に足を踏み入れて、
その小さな箱でのライブを驚きを持って見てきた私は、
そんな『あの子』達がデビュー組も使うような大きな会場で、
立派にライブを開催していることにただただ感動。

本人達が高揚していることもわかるし、
大きな会場でも一生懸命ファンサしてることもわかるし、
今回倍率がすごくて来られなかった人達への配慮の言葉も忘れない。
ホントにデビューしてないの?
プロ意識満載じゃない?


一緒に入った3人の、
ファンサの貰いに行き方がプロで、
とにかくメンバーが来る。
『あの子』も何度も来てくれて目を合わせ、
手を振り、指を差す。

私は。

『彼』らのライブの時から、
いわゆる『○○して♡』みたいなうちわは持たず、
『いつもありがとう』的なうちわを持って行くことにしてる。
『彼』らのライブの時にそれで反応してくれたメンバーがいたので、
ファンサを貰うよりも、気持ちが伝わるといいなぁと思っていて。
今回は『あの子』は見てくれなかったけど、他の2人のメンバーが読んでくれてた。
それだけで幸せだ。伝わったかなと思う。


たくさんのお知らせがあって
また驚かされた。
ラジオ、テレビ、ドラマ。
楽しみ。

そして、恒例になったらしい、
ライブの終わりのひとりひとりの挨拶。
『あの子』達の
嬉しさ、幸福感、感謝、未来への希望、決意・・・
そんなのがいっぱい散りばめられていて、
一応何となくは言うことを考えてあるのだろうけど、
自分達の言葉で時に拙く話す言葉たちは、
H・A・Fの心を震わせる。


ついて行けるだろうか。


一緒に入った友達とそんなことを話した。
デビュー組のペースに慣れてる私は
Jr.の次々と来る現場について行くのに必死。
そこに、こんなに勢いづいた『あの子』達を目の当たりにしてしまったら
ワクワクすると同時に、取り残されないか不安もあり。
でも、「一人も置いていかない」って言ってたから大丈夫かな。


5人で。
何度も強調される5人でいるということ。
『あの子』は戻ってきて良かったんだよね。

オーラスの挨拶で、最年長が2019年のことを話したらしく、とても辛かったと言っていたそうで。
もちろん、あの時辛くて、それを乗り越えたのは残された3人だったと思う。
だけどそれを言うのは反則だと思う。
だって、辛くて、それを乗り越えたのは、
ファンもだからさ。
特に2人のファンは、元日まで先が見えない中にいたんだから。
私、オーラスにいなくて良かった。
号泣してたかもしれない。


『あの子』達はいつも未来を作っていて、
私はいつも『あの子』達の過去(作ったもの)を見て、追って。

でもたまに共有できる『あの子』達の今が
一緒に未来を目指せそうな気にさせてくれるから離れられない。


ライブとか観るといつもそう思う。

追い風になれるように。
きっと私達の反応は『あの子』達にとっては未来で、
私達の行動が『あの子』達の未来を作る手助けをしていくのだろうから。

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