ドラマチックに運命理論90『少しずつ』

もしかしたら不快に思われるかもしれませんが
正直な気持ちなのでご容赦ください。



追い打ちをかけるように、
『あの子』達の春の単独ライブ、落選。

これが私にはボディーブローのように効いてくる。


元々『あの子』を好きになった時に、
無理をしない、積まない、って決めた。
『彼』には今までに何度か積んだこともあったけど、
『あの子』はやめようって思った。なんとなく。
それで今までそうしてきて、
行けなかった公演とかもあるんだけど運命だと思って納得できてたんだ。

だけど今回、
父を失い、
『彼』に会えなくなって、
落ちてる気持ちをすくい上げて欲しかった。
自分勝手なのは重々承知。

そして個人的には、いつも一緒に参戦していた友達は行って、私だけ行けないことも、更に私を孤独にさせた。
友達はすごく謝ってて、言い訳みたいなことも言われたけど、
謝る必要は全くないし、言い訳なんて別にいらない。ただ、逢いに行きたい、それだけでしょう。
気持ちわかるから。


行ける人や行った人の感想とか読みたくなくて、
Twitterとブログを止めた。
告知したわけではなくて放置してるだけだけど。

私のブログに来てくれる人の中にも、
私が参戦記をわーきゃー書いている中、
嫉妬の思いで読んでた人もいたのかもしれない。

行けなくて悲しい気持ちを
行ける人にぶつけるのはおかしな話で、
行ける人は、ちゃんと当たったり、ネットワークとか、財力でチケットを手に入れた人なわけでなんにも悪くないから
そこにぶつけられないもどかしさ。
だって、私の心の中は行ける人への嫉妬でいっぱいなわけで。
文句言えたらどれだけ楽か。
(まぁ・・・実際チケットが余ってるようなことをチラつかせるような嫌味な人もいるけれど。)

大人気ないのはわかっているけど
ベースの心持ちが普通じゃないから(それもわかってる)
私が何をした?どうして私だけ?
私の何が悪かったんだろう・・・
という気持ちになってしまう。

こういう時に私は、
自分の今の状況に感謝しよう、とかいうのが嫌い。
世の中には自分よりも不幸な人がいるんだから、って納得させてるみたいで、
それってすごく失礼だと思うわけで。

逆だと嫉妬も生まれるけど、
憧れとか願望とかも生まれるから
なるべく上を見ようと思ってる。

でも今回だけは何かダメで、
私だからこうなっちゃうのかとか、
罰でも受けてるのかなとか、
運命理論でいけば、
もう私なんていらないってことか、とか・・・

ってどんどん閉鎖的になってしまい。


そしたら何が起こったと思いますか?

まず、唯一、大好きで読んでいたブロガーさんがブログを辞めてしまいました。
個人的に連絡先も知ってるのでお話は出来るけど、彼女の書く文章が素晴らしかったのに。
辞めた理由を聞いて、ちょっと身につまされる所があったのでそれはまた今度書こうかと思います。


もう一つ。
スマホが壊れてしまいました。

私の気持ちを汲んでくれたのかな?
友達からの連絡も、情報も入ってこなくなった。

私はスマホは自分で機種変するので(SIMフリー)、
スマホを探して、買って、手に入れたら自分で設定とかしなきゃいけないから時間もかかるし。


あぁ・・・重なるんだなぁ・・・と思っていたんだけど意外とそうでもなく。


情報を絶っていた数日の快適なこと。

ライブで披露された曲がYou Tubeにアップされてたり、本人達のブログはライブのことばかり書いていたわけで
それを一応チェックする度に落ち込む毎日だったんだけど、
出来なかった数日が煩わしさがなくて良かったから、もうこのままでいいかなって。

ドラマ見て、バラエティ見て、
You Tubeだけは見て。
『彼』の方も同じ。
レギュラー番組を見て、ラジオ聴いて。
それも好きな時に。リアタイもしない。
感想も書かないし、
リアルにつぶやかないし、
雑誌も全然買わなくなってしまって(だってライブレポばかりなんだもん)、
グッズだって・・・参戦出来ないのにペンラ買ってもさー・・・とか思っちゃってね。

全く貢献してないファンになってしまった。
お金を使わない人をファンじゃないって言う人もいるからなぁ。


もう、ファンって言えないかな。
好きなんだけどね。


だけど、無理しなくていいから楽になった。
ただ好きなだけなのに
周りを気にして、こうしなきゃ、こうでいなきゃ、って思って動いていたんだなぁって
よくわかった。

期待に応える必要なんてない。
周りと同じじゃなくていい。
自分が自分のやり方で、エンターテイメントを癒しにすればいい。

と、やっとここまで持ち直してきて。
SNSを復活させるかどうかを迷う日々。

『あの子』達のライブが終わってからかな。
行ける人の昂ぶりがおさまってから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?