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サマーセール2020&2021売却馬、活躍馬の分析
※この記事は2023/8/21にMisskey.ioに投稿した記事の再掲です。
明日からサマーセールということで過去のサマーセール売却馬の成績を追って見ました。
調査対象は2021年と2020年のサマー売却馬合計約1800頭
まずは活躍馬上位20頭(写真1枚目)
![](https://assets.st-note.com/img/1696788381698-thHfRKMQCW.png?width=1200)
1位はご存知ミックファイア。3位のトップナイフは今週の札幌記念2着での賞金加算により2位浮上予定。
上位10頭を独断により中央/地方、芝馬/ダート馬で分けると
中央7頭/地方3頭
芝馬4頭/ダート馬6頭
サマー=ダート馬の偏見を覆し、芝で活躍する馬も多い。
次に種牡馬別の成績(写真2枚目)
![](https://assets.st-note.com/img/1696788405317-t9hu0wJJXR.png)
売却頭数20頭以上のみを抽出。
売却頭数トップ2のホッコータルマエ、アジアエクスプレスは共に回収率100%に迫る活躍。
平均売却額1000万超えながら回収率100%超えのヘニーヒューズがすごい。
そして、元を取った(獲得賞金>売却額)馬の頭数を種牡馬別に集計(写真3枚目)
![](https://assets.st-note.com/img/1696788423900-52giE9zrqt.png)
該当馬10頭以上の種牡馬のみを抽出。
売却馬の半数以上が元を取っている種牡馬もいて素人目に見てかなり優秀な印象。
(全体売却頭数に対する元を取った頭数の割合の集計はあえて控えてますが他の有名セールと比べておそらくかなり優秀な数字になると思います)
最後に
本当は過去5年分くらいのデータをまとめてもっと多角的に集計を行ったり、その傾向から今年のサマーセールの狙い目検討までしたかったのですが、時間が足りなくなったためこれで終わります。
※各データの正確性は未保証です。
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