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【イベント告知】11・14「仮放免者の話を聞く会」を開催します


「帰れ」と言われても帰れない複雑な事情を抱えた「仮放免」の方のお話を聞き、日本の入管問題、難民・移民問題について一緒に考えてみませんか?

「自国に戻れば命の危険があり、帰れない...」
「バブル期に来日し、人生の大半を真面目に働いて日本社会を支えてきた。今更自分の国に帰っても生活基盤が何もない...」
「家族が日本におり、離れ離れになることは選択できない...」

様々な背景があり、在留資格(ビザ)を失った外国人の多くは「仮放免」の状態で、働くことを許されず、健康保険にも入れず、移動の自由もないなど、多くの制約を課されています。

出入国在留管理庁(入管)は、そのような彼らの事情を無視し、強制送還一本やりの強硬姿勢を貫いています。
さらに、入管は当事者に対し、より厳しく帰国を迫るための法改正を進めようとしています。
長年日本で生き、日本での生活を望む仮放免者の方のお話を直接聞き、彼らの実情を知るとともに、同じ社会の一員として支えていく方法を一緒に考えてみませんか?

★イベントスケジュール★
・開催日: 2020年11月14日(土)14時~17時
・開催方法: Zoomにて行います。

★イベントアジェンダ★
・仮放免者の方のお話
・Q&Aタイム
・支援者からの報告(BONDメンバーより)
・【任意参加】ディスカッションタイム

【参加方法】こちらのフォームからお申し込みください。

参加申し込み締め切りは11月12日正午までです。

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