見出し画像

【プロセカ】世界一(自称)詳しい初音ミクの激唱フルコン解説!

初めまして!軟骨昆布と申します。
先日初めて初音ミクの激唱(MASTER)をフルコンし、若干調子に乗ってこの記事を書き始めてます()
この記事は「フルコン狙い」の方に向けての解説となりますので、本記事内では精度を捨てる運指などが含まれます。以下の解説をお求めの方はブラウザバック推奨です(ごめんね!)。


  • AP狙いの人

  • メジャーな運指でフルコンしたい人

  • 左利きの人(右利きの人に向いた運指を解説しています)


また、Lv.32を概ねフルコンできる実力がないと結構苦戦すると思います;;

その代わり、指押しがあまり得意でない方も攻略に必要な指押しを少しずつ修得できるような、動画を用いたサポートも用意していますので、こつこつ頑張って行きましょう!(実際に練習で使ったものです)

かくいう私も指押し難民で、この曲を練習する前は指押しなんて無縁のセカイにいた人です。指押しの難しさは練習中に痛感しているので、この記事では、サビ以外では指押しをなるべく避けた運指を紹介しています。そして、過度な出張運指は一切行っていません。
さらに実際に練習している中で、ミスしやすかったポイントとアドバイスも随所に組み込んでいるので、そこを意識するだけでフルコンに必要な練習時間や回数を大幅に短縮できると思います!

また、本記事は一部有料となります。解説の途中までは無料で閲覧が可能ですが、続きを読むには500円を頂きますのでご了承ください。有料の部分では「紹介した運指を用いたデモプレイ動画(iPad向け)」「指押しが出来るようになる練習動画」といった、様々なコンテンツがございます。何より、どこよりも詳しい自信があります!!!ので、ぜひご検討いただけますと幸いです。


ここからの解説では、以下の運指の凡例を利用しています。

これは覚えてください(泣)

また、「プロセカ譜面保管所」の譜面画像を用いて解説していますので、こちらを併せてご覧いただくと理解が深まると思います。

https://sdvx.in/prsk/087mst.htm

序盤| 回数を積んで確実に繋ごう

まず最初につまづくところはここでしょう。ここに限らずとにかく未研究では苦しい配置が至る所にありますので、1つ1つ確実に潰していきましょう。

ここで意識するのは「ノーツを確実に押すこと」です。音トレを駆使して低速から慣らしていきましょう。
トリルが左/右半分に偏ってたりしていて、微妙ですが出張が必要になるので、気を抜くとすぐコンボを切ってしまいます。小粒ノーツや出張には細心の注意を払って繋いでいきましょう!打数を意識することも大事ですね。

「あーあーあー」って歌ってる所(13~20小節目)

この地帯最大の難所は20小節の全レーンノーツが混ざった認識難9連打。左側4レーンは無視して、右の8レーンで勝負です。左から入って交互に7連打、8つ目は右手を中央に出張させて取ります。最後のフリックは左手で取ることを覚えておくと、直後も崩れずに叩けますよ。

譜面の見方大事

次はここ。前半はフリックを確実に入れましょう。気を抜くと抜けるので少し大げさなくらい腕振っても大丈夫です!タップノーツとのメリハリをつけるといいですね。

沼るとだるい(23~26小節目)

ここは残念ながら交互で叩けません。左からトリルを入って、ノーツが大きくなる境目で片手2連を挟む必要があります。

おすすめは8打目と9打目を右手で叩く方法です。8打目を人差し指、9打目を中指で叩いてそこから中指のままトリルを押し切りましょう!
もしも片手2連で崩れてしまうという方は音トレを駆使して慣れていきましょう。難なく出来るようになると高速地帯での苦労が減りますよ。

最後は右手で終わり

次に難しいのはここ。とにかく押す場所を意識しましょう。おすすめの運指はこれです。くの字配置は2本指で叩きましょう。

左右に振られていてめっちゃ抜けやすい

ここから難易度が跳ね上がります。明らかにLv.32以下では見ない「33」らしい配置が出てきます。例えばここですね。

上:36小節目/下:38~39小節目

運指解説に移る前にご唱和ください。

餡蜜は正義!餡蜜は神!餡蜜最高!

ありがとうございます。知らない方のために説明しておきますと、餡蜜とは「同時押しじゃないものを同時押しして処理する」ことを意味します。
この餡蜜を利用すると、このように譜面を解釈できます!(以下画像)


無料公開はここまでになります!ここからは上記の運指やサビの解説などに入っていくのですが、もしここまでの解説に手ごたえを感じた方はぜひご購入いただけますと幸いです!


ここから先は

7,323字 / 36画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?