4/13(土)奨励賞

朝から大阪。

まずはNGK。それから森ノ宮、NGK。

そのあと上方漫才大賞の生放送。

我々は奨励賞候補としてノミネートしてもらっていて、同じくノミネートされている全5組が漫才を披露してその出来で決まる。

上方漫才大賞は今年で59回目を迎える歴史ある賞。主に上方、関西で活躍する漫才師に贈られる。

漫才師では無い皆さん、特に他の地域にお住まいの方はピンとこないかも知れないが、関西の漫才師にとってこれほど名誉な賞はない。

この賞は大賞、奨励賞、新人賞と3部門に分かれていて、大賞を受賞するということは「この漫才師は別格です」というドデカい太鼓判を押され、それ以降関西での活躍は保証されるようなもの。

相撲で言うと横綱昇進とかのレベル。

その大賞に次ぐ賞として奨励賞が設置されており大賞への足がかりとなるこちらも大きな賞。

ちなみに去年の大賞はプラス・マイナスさんで奨励賞は吉田たち。

プラス・マイナスさんんん〜、、、。

生放送が始まってもさほど緊張はしなかった。

NGKと森ノ宮で3ステやってきてるし良い感じ。

ただ奨励賞の部が始まってトップバッターの見取り図がめちゃくちゃウケててその歓声を聞いて緊張し始めた。

僕らの出番になり舞台に飛び出すと三階席まで満席のオリックス劇場に圧倒される。四階席やったかも。

序盤何回か微妙に噛んで、あ、緊張してるわと自覚。

自覚できたことが成長。

そこから大きく崩れる事はなくネタを終えた。

奨励賞を受賞したのは見取り図。
5年連続のノミネートやったらしい。

ウケも抜けていたので文句なし。

新人賞は天才ピアニスト。
新人賞候補は全組めっちゃ面白くて焦った。

大賞は笑い飯さん。2度目の受賞。
大横綱の漫才。楽屋でめちゃくちゃ笑った。

また選考に名前が上がるようにネタ作りをしっかりと頑張ろうと思った。

帰りの新幹線でめっちゃ寝た。

これにて!

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