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子育て関連

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2023年9月の記事一覧

多様性の時代に多様性を教える

街中に、ドラァグクイーンのポスターを見つけた。  子「ママ、あの人綺麗だね。」 「そうだね、あれ男の人だよ。」 子「え、何で男の人?お化粧もしてるよ?」 (そうだよねぇ…) さて、多様性はどうやって教えればいいか。 男の人だって言わなかったらスルーできたのかと思ったけど、せっかくだから私はしばらく考えた。 「あのね、男の人でもスカートを履いていいし、ママだってズボンしか履かないでしょ?(スカートなんて履いていたら子どもを追いかけられないし、寒いからなんだけど)」 子「男

疲れたから、休憩中

子育ての正解って本当にないと思う。 誰かにとっての正解は、誰かにとっては正解ではないだろうし、十人十色、その数だけ子育ての考え方がある。 私の子育ての持論は、子どもたちに“できるだけ“楽しく過ごしてもらうこと。 この、できるだけ、というのが自分にとってのミソなのだ。 *** 今、夫は、超長期出張に出ている。 ここまで一週間経ったが、まだあと4日ほど不在にする。 私がやるべきことは、子どもたちにごはんを食べさせて楽しく元気に過ごしてもらうこと。 だけど、私だって人間だもの。

やり遂げた先のどんぐり

この記事↓ 結局、この時の期限は守ることができなくて、そのことでさらに自分を追い詰めた。 ここらへんから私の精神状態はずっとグサグサで、ちょっとした刺激で号泣できるレベルに病んでいた。 大の大人がいつでもどこでも泣いていて、全く心が追いついていなかった。 その後、事態が勝手に急展開したおかげで、踏ん切りもサクッとつけることができた。 長かった。 この出来事で分かったのは、世の中には色々な人が存在するということ。 自分の理解できる範疇を超えてくる人もいて、その人のことはこ

自分を喜ばせる余白

ある日の夫との会話。 夫「妻は自分のことを喜ばせることができてすごいね。俺はできないわ。 自分を喜ばせたらよくないと思っちゃう。」 私「いや、やりたいことやったらいいじゃん。」 夫「それができないんだよ。」 夫はいつも、色んなことを考えてはすごいと褒めてくれる。 褒めてもらっても、私は何も考えずに毎日生活していて、夫から言われて気づくことも多い。 今回はこんな感じで、じゃあ何で私はやりたいことをやって自分を喜ばせることができるのか、という問題になった。 *** 話は変わ