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『テニスの王子様』ライブで披露された曲を集計してみた【テニフェス/ベスフェス】

過去のテニフェスの映像を見ながら、ふと『今までのテニプリ関連のライブで一番披露された曲って何だろう?』と思い立ち、これまで開催されたテニフェスとベスフェスのセトリを集計してみました。


●調べたイベント

・越前リョーマ Special Live -ミンナココニイタ-(2004)
・テニスの王子様 100曲マラソン(2008)
・テニプリフェスタ2009
・白石蔵ノ介 Special Live Tour 2010 毒と薬
・テニプリフェスタ2011 in 武道館
・幸村精市 miracle prologue tour 2011 LIVE
・越前リョーマ LIVE TOUR 2013―RYOMA TAKE OFF―
・テニプリフェスタ2013
・丸井ブン太 Live Tour 2014 Bun Bun A La Carte~夏祭り、しようぜい!~
・許斐 剛☆サプライズLIVE~一人テニプリフェスタ~(2016)
・テニプリフェスタ2016~合戦~
・許斐 剛☆パーフェクトLIVE~一人オールテニプリフェスタ2018~
・テニプリ BEST FESTA!! 青学 vs 氷帝(2019)
・テニプリ BEST FESTA!! 王者立海大 REVENGE(2021)
・テニプリ☆ソニック2022-おてふぇす in 日本武道館-

●ルール

・ボーカル違い、バージョン違いはオリジナルに合算
・メドレー内の曲、日替わり曲、同じイベントで2回以上披露された曲は1カウント
・主題歌、テニミュ、許斐先生のソロ曲は除外。ただし、主題歌を声優さんが歌唱した場合や、キャラソンを許斐先生やテニミュ俳優が歌唱した場合は集計対象とする

●注意事項

・素人が手作業カウントしただけなので、あくまで参考程度に。間違いがあったらごめんなさい
・そもそもこのネタ自体が既出でしたらすみません
・『越前リョーマ Special Live -ミンナココニイタ-』『越前リョーマ LIVE TOUR 2013―RYOMA TAKE OFF―』の全セトリと、『丸井ブン太 Live Tour 2014 Bun Bun A La Carte~夏祭り、しようぜい!~』の日替わり曲は公式の情報がネット上になかったため、複数のテニプリファンのブログを参考にしました。なので、もしかしたら漏れている楽曲があるかもしれません


まず、曲数の集計結果はこうなりました。

1回披露 240曲
2回披露 88曲
3回披露 30曲
4回披露 7曲
5回披露 3曲
6回披露 2曲
7回披露 1曲
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総披露曲数 371曲


2021年7月時点でキャラソンの総楽曲数は900曲を超えているらしいので、これでも3分の1くらいしか披露されていないんですね。300曲披露している時点でヤバイけれども。


ではここからは楽曲の内訳を見ていきます。1~3回披露は曲数が多いので、4回披露から。

4回披露 7曲

NEVER END / 越前リョーマ

披露イベント:100曲マラソン、テニソニ、リョーマソロ2004、2013

Never Surrender / 手塚国光

披露イベント:100曲マラソン、ベスフェス青学vs氷帝、
テニフェス2009(樺地カバー)、テニソニ(テニミュカバー)

チャームポイントは泣きボクロ / 跡部景吾

披露イベント:100曲マラソン、テニフェス2009、2016、テニソニ(テニミュカバー)

go on / 白石蔵ノ介

披露イベント:テニフェス2013、2016、サプライズLIVE、白石ソロ

タイプはD!/ 大石秀一郎・菊丸英二

披露イベント:100曲マラソン、テニフェス2011、ベスフェス青学vs氷帝、ベスフェス立海

業火絢爛 / 立海ヤング漢

披露イベント:テニフェス2009、2011、ベスフェス立海、ブン太ソロ

ENJOY / 網球男児

披露イベント:テニフェス2013、テニソニ、リョーマソロ2013、ブン太ソロ

「Never Surrender」は、別キャラと別次元にカバーされるというなかなか珍しい曲。そして「ENJOY」はなぜかブン太だけが4回中3回も披露していてもはや持ち曲のよう。楽曲人気投票のソロ部門で2位だった「go on」、4位だった「チャームポイントは泣きボクロ」もしっかりランクイン。


5回披露 3曲

恋の激ダサ絶頂(エクスタシー)! / by断ち切り隊

披露イベント:100曲マラソン、テニフェス2009、2011、2016、テニソニ

不条理 / 氷帝エタニティ

披露イベント:100曲マラソン、テニフェス2009、2011、2016、ベスフェス青学vs氷帝

Dear Prince〜テニスの王子様達へ〜 / イケメン侍

披露イベント:100曲マラソン、テニフェス2009、2011、2016、パーフェクトLIVE

人気ユニットの曲が集合。3曲とも2013年以外のオールテニフェス制覇です。テニフェス2023は今のところどのユニットもキャスト揃いませんが、果たして……!?


6回披露 2曲

We Love SEIGAKU / 越前リョーマ

披露イベント:100曲マラソン、テニフェス2009、2011、2013、
パーフェクトLIVE、リョーマソロ2004

LASER BEAM / 柳生比呂士

披露イベント:テニフェス2011、2016、テニソニ、ベスフェス立海、幸村ソロ、ブン太ソロ

「We Love SEIGAKU」は、100曲マラソン、テニフェス2009、2011では「We Love TENIPURI」、テニフェス2013では「We Love U-17」、パーフェクトLIVEでは「We Love ALL TENIPURI」なので、別曲といえば別曲ですがまあOK。「LASER BEAM」は立海レギュラー陣が6回中4回参加しており、実はソロでの披露はテニフェス2016とテニソニの2回のみ。まさに立海の校歌です。


7回披露 1曲

Love Festival / テニプリオールスターズ

披露イベント:テニフェス2011、2016、テニソニ、サプライズLIVE、パーフェクトLIVE、
幸村ソロ、ブン太ソロ

納得の1位。2011年のリリース以降、2013年以外はテニフェス&おてふぇす制覇。アニメ声優もテニミュ俳優も主題歌歌手も許斐先生もみんな歌ってる。テニフェスは毎回テーマソングがありますが、この曲が初代にして至高だと思います。


まとめ

「Love Festival」が最多7回披露でした。やっぱり上位はコールが楽しい曲が多かったですね。ソロでは「LASER BEAM」が一番人気で、テニプリ歌謡界(?)における柳生の存在の大きさを改めて感じました(笑)。

ちなみに、楽曲人気投票ソロ部門1位の「恋風」は3回(100曲マラソン、テニフェス2009、2016)でした。大石は黄金ペアでの稼働が多いので、その分ソロは少なめなのかもしれません。

またデュエット&総合1位の「ここで僕らは出会ってしまった」は、2回(テニフェス2009、2016)でした。デュエット曲はそもそも披露されることが少なく、「タイプはD!」以外だと「Side-by-Side」が3回(テニフェス2016、サプライズLIVE、ブン太ソロ)で、その他は2回以下でした。

もっと詳しく研究する時間があったら、各キャラの持ち曲数とライブ披露曲数を比べたりしたいですね! おそらく最もライブで曲を披露できているのは、2回ソロワンマンをやったリョーマ。逆に披露できていないのは、オリジナルアルバム2枚出しているわりに11曲しか(しか?)披露できていない跡部かと思います。


こんなこと調べて何になるんだとは思いつつ(笑)集計しながら改めてテニプリって長く愛されてきたコンテンツなんだなあと再確認することができました。愛し続けるのも愛され続けるのもすごい。これまでテニプリに関わってきたすべての人達にリスペクトです。

そして、来る6月には7年ぶりのテニフェス開催! まだチケット手元にないですがすでに楽しみです。やっと「キミとParty Night」が生で聞ける、というよりコールできそうなのが本当に嬉しい。W杯の新曲も予習して、万全の構えで当日を迎えたいです。


※この記事は2021年7月に公開した記事を大幅に修正したものです

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