思いついたので

将来、バーをやりたいなぁ、と思ってからの書き散らし。なんでこんなことを思いついたのかというと、別に、酒に強いわけでもないし、特別口が達者なわけではないんですけど。なんていうか、毎日初めましての人と人生について、あるいは恋愛の不平不満について、なんの役にも立たない議論をしたいなと思ったのです。いや、役に立っちゃいけないわけじゃないです。でもできればお客さんが、翌日にその二日酔いの頭を抱えながら「何話したっけ、でもなんか楽しかったな」って思うぐらいの議論をしたい。

バーに一人で来る人って、きっと寂しがり屋だと思います。心の中のどこかが寂しいんだと思う。私はその寂しがり屋を、目一杯愛せるだろうななんていう自信があります。資本主義では役に立たない自信ですね。でも、天職じゃないかなぁと思ったりしたわけです。根拠は、私の酒の弱さです。

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