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旅人たちの こと。

おなか  が  いたくて  うごけない
まめでんきゅう  じゃなきゃ  ねむれない
めじるし  の ない ばしょが こわい

そうやって枝分かれを繰り返した先には
いつでも " 生活 " と隣り合わせだということに気がつく。
生活って、なんなんだろう。不思議な行動。

いくつかの場所へ行って、
いくつかの歌を聴いてみたところ
彼らはまるで知っているような目をしてた。
なにも難しいことはない、すこし哲学的で
ほんのすこし戯れている。

わたしから彼らのこと、 すこし話したい。

アコースティックギターからガットギターに持ち替える前と後の話になるけれど

音楽とは直線で、はみ出したり不規則なことは
あってはならない事だと思った。
その概念を最初に壊してくれたのがドッグフード買い太郎さん。視界が広がっていき、目が潤んだ瞬間からが買い太郎さんの本当の始まりだと思っている。
教えてくれたのは、自然を愛すること。

生活に暇を与える事は愉快だな と思う。
お母さんと家で映画を見た時に ひらめいた。
淡々花拍子さんと山羊さんは
わたし的チャップリンだと勝手に思ってる。
ギターと対話する時の手さばきの話じゃなくて、2人の背後からギターストラップまでの
時空がそう思わせるのだろう。
教えてくれたのは、指の腹を使った あそび。
 
天使や秋などと表現する事が増えてきた。
そこに割って入ってきた単語が " 異国 " 。
Etrangerさんは異国の夜を覗かせてくれる。
でもそれは決して地図には載せられない国。
そこには秋もあって、右往左往に天使が飛び回っていて
夢のような話だけど、眠りから覚めた時の
覚えのない  安心  に感動するはず。
教えてくれたのは、サンダル選びの お守り。

4人が教えてくれた事も
枝分かれの一部に捉えられるかもしれない。
わたしには分かれじゃなくて
ひとつの 塊 として

" 生活 " を教えてくれた。 
そこから始まり広島への集合を呼びかけた。

なにも難しいことはない。ただ戯れよう。

そんな歌を歌おう。

以下、詳細。

 ̄ ̄  

2024. 8. 27(火)「 生活の愛しかた 」

広島県 横川町 キッチン酒場外国2F
open19:00 │ start19:30
投げ銭制 (※1dオーダー)

・ 出演
山羊 (from愛知)
Etranger (from北九州)
ドッグフード買い太郎
淡々花拍子
NaNiMo

ご予約を希望の方は 各演者まで。

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