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EXNESS出金延滞の真相に迫る!決済代行業者の摘発が引き金に!?

悪用の1300口座を凍結要請 マネロン事件で大阪府警

日本国内の決済代行業者がマネーロンダリングの疑いで一斉検挙されました。これは共同通信による報道です。

 詐取金など犯罪収益のマネーロンダリング(資金洗浄)を請け負うグループが摘発された事件で、悪用された1300に上る法人口座の凍結を、大阪府警が大手銀行など約130の金融機関に要請したことが4日、捜査関係者への取材で分かった。府警は組織犯罪処罰法に基づき、口座に残った犯罪収益の没収を目指す。

 捜査関係者によると、グループが管理していた約4千口座のうち、実際に資金洗浄に使われたとみられる約1300口座を抽出し、金融機関ごとにまとめて要請した。一般的には警察が一口座ずつ金融機関に依頼しており、一括要請は異例。

 府警は5月、組織犯罪処罰法違反の疑いで会社役員ら13人を逮捕した。

© 一般社団法人共同通信社

この摘発はオンラインカジノに絡んだものですが、多くの海外FXブローカーもこれらの決済代行業者に依存しています。

エクスネス(EXNESS)の出金延滞騒動の原因

今回のエクスネス(EXNESS)の出金延滞騒動の原因は、EXNESSの財務に問題が発生したわけではなく、決済代行業者に問題が発生したからだと推測されます。

エクスネス(EXNESS)が取り付け騒ぎに!?

一旦、このような噂が広まると、摘発を免れた少数の決済代行業者に出金依頼が殺到します。
そうなると、決済代行業者の資金が枯渇しパンクする可能性があります。これが今回起きている騒動のメカニズムです。

他のFXブローカーは安全なのか?

この事件の影響を受け、既に同様の問題が発生しているブローカーもあるようです。
この話からも分かるように、同様の問題は全てのFXブローカーで発生する可能性があります。

だからこそ、私は ”オフショアブローカーに大金を預けるのは危険” だと常に言っています。

それは、海外FX業者が資金を持ち逃げするという理由だけではありません。

安全な取引のために

海外FXを利用するなら信頼性の高いブローカーを選ぶことが不可欠です。更に複数の入出金経路を確保しておくことも忘れてはいけません。

信頼性の高い海外FXブローカーについては以下の記事で詳しく解説しています。

海外FX業者は怖い!という方は、安心安全な「くりっく365」で取引して下さい。


結論

  1. EXNESS自体に問題が発生しているわけではない。

    • 現在の出金延滞騒動は、EXNESSの財務問題が原因ではありません。

  2. 国内の決済代行業者の摘発が原因になっている。

    • 日本国内の決済代行業者がマネーロンダリングの疑いで摘発されたことが、今回の問題の根本原因です。

  3. 海外FXブローカーはこの手の問題がつきもの。

    • 海外FXブローカーは決済代行業者に依存しているため、このような問題は常に潜在しています。

  4. USDTでの入出金経路を確保しておくことでリスクを回避できる。

    • USDT(テザー)などの仮想通貨を利用した入出金経路を確保することで、こうしたリスクを回避することが可能です。

これらのポイントを考慮することで、より安全に取引を行うための対策を講じることができます。


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