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中国好きになってしまった!

2000年ころ、とあるテレビ番組をみていると中国の人口は世界の1/5であることを改めて知った。ということは世界人口の1/5が中国語を話しているのかと単純に思った。英語が全く話せない自分にとって”中国、中国語に魅力を感じてしまった” と同僚と会話していた記憶がある。

上海生活

転勤半年後の2004年早々、1か月後に上海に出張することが決まった。中国語の準備は全くしていなかった。仕事は通訳がいるので何とかなるのがわかっていたがまさか延べ半年も滞在することになるとは思わなかった。

約2か月は駐在経験のある先輩に生活ノウハウを伝授してもらい、その後は指さし会話帳・初の携帯電話・筆談を駆使して何とか自立していった。

いわゆる中国習慣も慣れてくるとなんとなく流せることもでき、上海人は大阪人になんとなく近い感覚となり、上海が好きになっていった。もちろんカラオケ、中国CD、DVD、観光地、裏路地など面白いことが多かったことが中国好きになったと思っている。ただ、お酒に弱い、タバコは吸わない、エビ・カニ食べれない、海鮮苦手、ゲテモノはもちろんダメダメなのになんとなく乗り切って、その後の中国出張や旅行でものらりくらりとかわせている。

中国旅行

中国出張は仕事なので機会があれば積極的に行くように、また必要性があれば企画立案して承認もらって行っていた。
が、旅行となるとハードルが高い!4人家族である。
家族旅行で香港と上海へ行ったことがあるがみんな二度と行きたくないとの感想だった。
そのことがよかったのかどうかは置いといて、その後は一人旅をさせてもらっている(後ろめたい気持ちは正直ありますが、、、)。

ちなみに旅行スタイルはバックパッカーではなく、大きなスーツケースをころころしているおじさんスタイルです。

中国語会話はあやしい初級レベルなので、
度胸だけでよく旅行いけてるなと自分のことながら感心しています。

noteでモチベアップ

2004年の初上海から20年が経った。
中国全省を制覇したい野望があったが、コロナ禍で4年間も行くことができなかったのが非常に残念だった。
併せて昨年定年退職を迎えた(単身赴任も終えた)。環境も変わって一人旅がますます中国に行きにくい状況になってしまった。
でも、まだまだあきらめたくないので、過去の記録をnoteにしてモチベアップを狙って楽しんでみます(記憶力との闘いかもしれないですが)。

早く中国へ行きたい!






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