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知らずに使っていました ー 失礼な英語


英語が不自由なく話せ、更に磨きをかけたい方は、立ち止まらず他のNoterさんの記事へどうぞ。

日本の中学・高校の6年間の英語の授業を取っていたけれど、思うように話せない人(私です)の英語の話です。


アメリカに来てからYoutubeが見られるようになったので*、前に記事に載せたことがあるBuzz Maffはじめ、息抜き、情報収集に見ています。(*注:来米前に住んでいた中国・上海ではネット規制があるので、あまり見ることはありませんでした)


少し前ですが、buzzmaffの動画から。再生してもしなくても,今回の投稿内容には関係ありません。日本のワインに使われているブドウの品種改良に人生を捧げた先人のお話。歴史とワイン好きの方に。



ない英語力を少しでも向上させようと、英語関連の動画も興味が持てそうなものがあれば見ていますが、最近見始めたのがこの3人組の動画。これは日本語の話ですが、こういうのを見ると日本語も案外難しいかも、と思ったりします。(長さ30秒)


高校から日本の学校に転校,今では日本語ペラペラの英語ネイティブケビンくん、英語,フランス語等数ヶ国語を話せるやまちゃん。それから英語は話せないとあるけれど、IQ140、動画内でも視聴者が気になるところをうまく引き出せるように質問するかけちゃんの3人組。



この3人組の動画を見るきっかけになったのがこちら。

動画が20分と長いので、言葉と文を書き出しました。

1)  Sit down, please (0:59~)
2)  You had better~ (3:10~)
3) That’s enough. (5:38~)
4) What?  (6:30~)
5) Why did you come to this country? (7:49~)
6)  I don’t know. (9:00~)
7) I know, I know. (11:03~)
8) That’s fine. (13:06~)
9)  What is the point of~ (14:06~)
10) No, thank you.  (15:56~)
11) Do you understand?  (18:00~)


タイトルの「失礼すぎる英語」ってどんなのだろう?と思い見てみたのですが,当てはまることがたくさんありました。


2、3個取り上げてみますと。。

2) You had better~、動画内でかけちゃんも言っていたのですが、学校の英語の授業ではshouldよりも「べき感」が少ないように私も教わった気がします。「〜した方がいいよ」と軽めの気持ちで「You’d better〜」を使っていました。これはできれば動画も見て頂きたいのですが、「(それを)やれ、やらないと。。✊」的に聞こえるそうです。

8) That’s fine.   何か提案をされた時に「それ、いいですね!」と言っているつもりで使っていました。ネイティブにはちょっと上から目線で、「(納得していないけど)まあいいよ」的に聞こえるようです。

10) No, thank you.  声のトーンで多少変えられるけれど、日本語の「要りません。結構です。」のように、少し突き放したように聞こえるとのこと。やんわりと断りたい場合は、高め・軽めの声で言うようにするか、”I think I’m okay(or good).” 等。


知らなかったとはいえ、これまで失礼な物言いを重ねてきたようです💦💦


おまけ))彼らの動画で,これも面白いと思った一つ。私の学生時代にはALTを招くこと自体ありませんでしたが、実際にこんな先生いらっしゃるのかな。動画の中では禁止ワードがそのまま使われているので,再生時はご注意ください。