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自分のコピー作品が作れない私
最近、お客様がきっかけで、「過去の私の作品の魅力」に気付かされた私。
でも、過去作を再現しようとして、実際作って気がつきました。
当時の私を思い出して怖い、というわけではなく、今の自分を見てほしいーと思う気持ちが強く出てしまうのです。
ほら、こんなに上手になったよ、とか変なエゴが出てきて、それはイヤだった。
普通にコピーすればいいのに、それが出来ない。
おそらくそれは、「オリジナルの呪縛」でしょう。オリジナル作家は、コピーしちゃいけない、誰かに似たら発表出来ないのです。
常時、誰かに似てないかチェックは欠かせません。
これが自分なら全然問題ないんですが、なんと自分のコピーもダメでした(笑)
これはやらないとわからない事だわ。お客様に感謝です。
編み図をまったく同じに作っても、材料を揃えても同じにできないんだからかなり頑固だよね。
同じもの作ってるオリジナル作家さんて、どう頭を切り替えているのだろう。
量産出来るほうが仕事としては明らかに能率がいいのですが。
職人さんのように黙々と仕事をすれば良いのでしょうか。
そういえば、私のnoteの中には中身がどんどん最初の話とずれすぎて、お蔵入りしているものが多いです。話してもどんどん話の内容が変わるし、妹にはLINE打つ前に私のLINEが次々飛んできて打ち返すことができない、って言われました。。
頭がぐるぐる回りすぎてるのか?同じ仕事出来ないのも同じ理由なのかなあ?
フォロワーさん、じゃない方、いつもたくさんの方に読んでいただいてとてもうれしいです。ありがとうございます。