形成外科医インスタライブのまとめメモ


・末広から幅広には目頭切開が必要か?
⇒幅広にするには必要ないが、平行型は目頭切開が要。


・切る眼瞼下垂の二重幅は?
⇒二重ラインで切るため、基本的に二重切開が含まれる。
あまり二重にしたくない人→すごく奥二重に設定は可能
すごく腫れぼったい人は、どうしても印象が変わる。

眼瞼下垂は、目を開ける力を強くするので、
基本的には幅が狭くなる。
幅広に反対になので皮膚を切る量などで調節したりする。


・二重ラインに皮膚が乗り幅が狭く見える場合は?
二重ラインより下が全くたるんでない人⇒ 眉下切開
ハム目・まつ毛の生え際が見えにくい人⇒ 二重切開
※たるみの程度による(人それぞれ)
二重のところで切ると傷が汚くなるケースもある。
眉下・二重は両方することもある。




・鼻柱を作る場合は?
⇒耳の軟骨で足りることもあるし、
元の軟骨が弱い方は鼻中隔軟骨・肋軟骨を使うこともある。

・鼻骨幅寄せは目頭の形は変わるか??
⇒一時的に変わる。瘢痕で硬くなるので引っ張られたりで
徐々に戻ることが多い。
ものすごく細くした場合は、少し開き気味に感じるが人からは分からないくらい。

・鼻柱挙上とクローズ方でできるか?
できることが多い。修正の場合は厳しいこともある。

・肋軟骨は鼻柱が太くなるか?
⇒太くなる傾向がある。
しっかり下げたい場合、もともとの軟骨が弱い方に使用するため。柱を太くしないと下げれないため。

フェイスライン、人中短縮などその他
・メーラファットは危険か?
⇒顔に脂肪が多い人は、
普通の人の量くらいするのはいい。
過剰にとるのはあまりおすすめしない。
こんもりが骨がメインなのか、脂肪の層だけなのか
触らないとわからない。

・筋肉縛りは適応がかなり少ない。
皮膚のたるみであることが多いので、皮膚のたるみをとればスッキリすることが多い

・人中短縮は適応か?
⇒いいバランスが人それぞれある。
だいたい平均1.4~1.5mmだが、
2センチあってもあまり切れない人(ガミースマイル・骨格自体が長い)は
逆にバランス悪くなる可能性も。
この長さだから適応と一概に決めるのは危ない。

・人中短縮と鼻翼挙上の同時可能か?
相反することをしている。
できるが、鼻翼挙上が弱くなる
鼻翼を上げたい人、人中短縮は小鼻に近いところを切りすぎない方が良い下がすぎる。
人中短縮は安易にしない方が良い。

・矯正中の人中短縮とオトガイは可能か?
⇒影響はないがベストではない。矯正器具を取ってからが良い。
矯正器具はだいたい5mmくらいあるので
口の形が変わるので見え方など変わる。


・頬骨のみでも目は大きくなるか?
(実際はならないが)顔が小さくなるので相対的に印象として目は大きく見える効果少しある。
しかしエラが張っている人はよりエラが目立つので、輪郭3点など個人のバランス次第。

・エラの再建は難しいことが多い
再建は人口骨を使う。

・逆さまつ毛は保険手術適応。


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