現代人、濃い味に慣れすぎ「Cö shu Nie(コシュニエ)」
インターネッツによる情報過多音楽の間口が広くなった今、各個人で摂取している音楽は昔と比較にならないほどバラエティに富んだものになり、簡単に新しいバンドを発掘できるようになった。提供する側…アーティストサイドの音楽性も年々交じり合い、洗練され、更に新しい音が生まれている。
結果、”斬新な音に慣れる→他の斬新なアーティストを聴く→慣れる”という音楽IQ矯正ギプスとでも言うべきループが発生しているのではないだろうか。
そんな、耳が刺激に慣れ過ぎた現代人の耳にもインパクトを残せる