Wの悲劇 無能と呼ばれた私

急にふと俺のメンタルをさいさんの言葉のDVで傷つけて休職送りにしたいじめの主犯格のことをふと思い出した。

新しい職場環境と人間関係と仕事内容に入って2ヶ月間で無謀な引継ぎ不親切な同僚と職場いじめで、精神的に追い詰められて落ち込んでいる最中、キャバクラ通いだったWは、私のことを無能呼ばわりした。

あいつ呑み会のエレベーターの中で。職場の人が大勢乗っている中で○○(私の名前)無能だよなあ?って言った。そういう言葉を発言する神経を疑うが、大勢の同僚のいる前で言うこと自体こいつ相当な嫌な奴だと思った。

人を無能呼ぶ人として最近ちょっとYouTube見ていて無能呼ばわりして自分が笑ってたんだけど、あんとき笑われる側だったんだなと。別にあの時と今と能力として何も変わってなくて、変わったのは仕事と人間関係だけだった。

人に仕事が合うあわないってあって苦手なもの無理なもの能力が足りないことをすると仕事はできないので、その状態で人のことを無能と呼んだあいつのことがなんとなく理解できてしまった。

奴は、入って間もない私を受け入れるどころか職場から追い出そうとしていて、私も合ってない職場から逃げる方法が分からなかった。

そういう最悪のシチュエーションに誰もが陥るかもしれないということは、経験として学んだことは大きかった。今は自分に合った仕事をして、ああゆう人としてダメな人と関わらないようにして自分を守っている。

あのときは自分で過信していた。どんな状況でもじぶんが乗り越えられると、そんなことはなかった。弱かった。人は弱いから集まってお互いを支え合い、そして時に誰かを排除しようとしたり傷つけたり、そういう生き物なんだと。

わたしの人生は失敗と挫折の歴史。成功なんてほとんどない。失敗することで傷ついて乗り越えることで一つ成長し少し強くなるだけで豆腐メンタルだし、ビビりだし、ネガティブ思考に陥る。負けてばっかり。0勝9敗1引き分けくらい。

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