パチスロでトータルで勝つにはどうすりゃいいんだという話

パチスロネタは、ツイッターでもちょいちょい話をしているけど、魚屋は20世紀からパチスロをやっているのであるｗ

そうだなぁ、当時は、クランキーコンテスト、レッツ、タコスロ、ユニバーサルが全盛の時代。サンダーVの3連Vは結構衝撃的、という時代でしたよ。この話は長くなるから、ツイッターでたまにつぶやく程度にしよう。

で、パチスロって勝てるの？という話だけど、ちゃんとやれば勝てるようになります。

ここでいう、ちゃんとやれば、ですけど、当然、一言では言えないです。

だから、逆に、ちゃんとしない、簡単に負けるやり方を考えると、凄くわかりやすいですので、下に負ける人のパターンを簡単に書いてみますｗ

パチスロの簡単な負け方

〇とりあえず、好きな店に行く。

〇とりあえず、好きな台が空いていたら座る

〇とりあえず、5000円打ってみよう

〇はまる

〇天井まで打つ（気が付いたら3.8万ぐらい突っ込んでる

〇天井で当たって、100枚出て終了

〇帰る

これで、3－5万ぐらい簡単に負けられます。1日2回、これやると、自宅の家賃が吹っ飛ぶぐらい、本当に簡単に簡単に負けますｗ

これだけ見ると、なにそれ怖いって感じですけど、そりゃ負けますよ。そんなテキトーに打っていたらｗｗｗ

お店だって商売なんですよね。だから、負ける人がいないと困るのです。適当に打って勝てたら、お店は一か月でなくなります。なので、人と違う事をしないといけません。

スロットで勝つための大前提を言いますよ。大前提！

人と違う事をする。

これにつきます。台を選ぶまでの過程が人と同じでは勝てるわけがありません。

もう一回書きますね

台を選ぶまでの過程が、人と違う事。

これが大事なのです。これしかありません。これだけです。

で、その辺を踏まえて、まず考えないといけないのが、

店選び

店です。胴元です。胴元が儲かっていないと、まず勝ち続けるのは無理です。

ちなみに、胴元が儲かると、なぜ勝ちやすいのか、って話ですけど。

いいですか。目からうろこかもしれませんが。基本的に、店は出したいのです。お店は出したい。設定６入れても、出ない時はでない。回収するつもりがなくても、回収してしまったとかあるんです。

そうなるとどうなると思います？あなた店長。わい、経営者

あなた「いやー3月、前年比で120％利益出しちゃいましたー」

経営者「ほんなら、来年も、同じでよろしくねｗ」

あなた「………（客飛ぶやろ……

スロットパチンコは、回収は簡単ですけど、出すとなると難しいんですよ。座ってくれないと出ないし。全台だしたら死ぬし。出過ぎても、そのシマ全体が赤字になったりするし。

お客がいない所は、出したくても出せないんです。なにせ、座ってくれないから。だから、昔は、出すために、いわゆるサクラを雇ったりしてました。（今は知らんけど

店もわかっているんですよ。出せばお客さんが来るって。当たり前ですね。優良店は出したいのです。なので、しっかり箱詰めして長時間ねばってくれるお客さんは大歓迎です。

25000枚出されたって、平気なんです。お店は。こんだけでたよ！って言えれば、ほら、240万円になったコインがあるじゃない？上がれば買う、それと同じで、出ればお客が来るんですよ。

ただ、出すにも噂にするにも金が要ります。ここ失敗すると、税金対策の店になったりします。なので、打ち子である我々は、最初からいい店を選ばないといけません。

出てない店の看板になる必要なんて一つもありませんからね。

さて、勝つ人、プロはどうしているのかっていうと。

その１　優良店を探す。

ここからですね。これ相場でいうと、出来高が多い店。売上が多い店。人がたくさんいる店です。

全然人がいない店で、好きな台を打つ。これは、全然出来高の無い草コインを売り買いしているのと同じです。簡単にお金なくなります。

やっと休みの日曜日。久しぶりパチ屋いくかーーー、あそこ出るけど、空いてないんだよなー、だから、近所のちょいちょい人がいるパチ屋に行こ。

はい。これ。養分です。日曜日にちょいちょいしか人がいないパチ屋にいくなんて、金を捨てに行くみたいなもんですからね。ほんとにｗ

なので、まずは、店を決めましょう。これからです。店を決めたら、行く前にやる事があります。これがその２

その２　行く前にデータロボでやる気のあるシマをチェックしておく

優良店は看板になる台があります。やる気のあるシマです。この店はこれ力入れてるな？というのがあります。それを調べておきます。例えば、ハーデスだったり、金太郎だったり、聖闘士星矢だったり、沖スロだったりするでしょう。

全体的に出ているなら、自分が好きな台でもいいでしょう。この辺は臨機応変です。高設定を入れてくれる店なら、設定変更のクセがわかればいいですけど、それがわかるまでなるには、ちょっと時間がかかるかもしれません。

さて、店も選んだ、台も決めた。そしたら次やるのは。

その３　並ぶ

パチスロは期待値を極限まで高める仕事です。当然、並ばないといい台はとれません。

え？並ぶ？

そうです。並ぶんです。朝の7時ぐらいから、並ぶのです。休みの日、眠いけど、起きて、暖かいコーヒーをもって、並ぶのですｗ　あの殺伐とした列に加わるのですｗ

パチで養分にならない人は、徹底的に人と違う事をしています。勝つ人は並びますよ。そりゃ。プロですから。

並んでも整理券の番号が悪くて、見込み台がとれない事もありますね。

その時はどうするか。

帰ります。帰宅です。出そうな台が取れないんですもん。帰宅でしょ。そりゃぁ。という話です。

普通の人は、打って帰ります。でも、打ちません。これが人と違うのです。

まぁ、でも、プロなら花火とか、ジャグラーも見てると思いますけどね。思った台が、とれなかったら、次はこれだな。これもとれなかったら、帰るとか、店を変えるとか、いろいろやり方はあるかもしれません。

でも、ここで忘れてはいけないのは、

並んで整理券を取った店でも、打たずに帰る事がある。

いいですか？

打たずに帰る。

これが出来れば、ちょっとは勝てるようになると思います。

要するに、エントリーしないわけです。パチ屋も相場も逃げないので、今日はなし。以上！

ここまで読んだ人、大体わかりますよね。あ、これぐらいすれば、ちょっとは期待値上がるよな、って。ちなみに、こんだけやっても、負ける時は負けるんです。

基本的に、パチスロの設定は、どんな優良店であっても、全台設定１と思ってやるべきです。全台設定１と思って、これ打ったけど、あれ、これ、子役データとって、見たら、設定１じゃないかも！って時に粘ります。

は？子役データ？

設定で子役の出現率が違う台は、そのデータ取りをするんです。プロなら当たり前です。（わいはしないけどね。ちなみに、そういったのが、わかる台を打つ。例えば花火とか。

ここで疑問がでるはずです。

ハーデスとか、ATバリバリの台も同じなの？って？

はい。お答えします。

ハーデスも北斗も金太郎も、基本、全台設定１でしょう。常に。

なぜか。設定１でも万枚でるからです。それだけです。店が使いやすいんです。たまにリセットしておけば、変化がつくので、これだけでOKです。

なので、こういう台は、設定１が前提なので、天井狙いしかしません。ぱっと打って、出たら、辞め。ボーナス終わって32ゲーム打ったら即やめ。

AT機で粘ってもしょうがないです。粘るなら、ジャグラーとか、AT機みたいな爆発力がないけど、ジワジワくるヤツを粘ってくれると、店は嬉しいと思いますし、やる気がある店なら、そういう台を大事にしています。

爆裂AT台なんて、期待値以下で打つなんて、あほです。言い切ります。アホ。金稼ぎに来ているのに、期待値以下で打つとか、バカ・アホ・間抜けです。恵まれない子供たちに寄付したほうが1億倍いいです。

当たり前です。でも、100人いて、これを貫徹している人、一人いるかいないかです。

例えば、ハーデス。ボーナス後、32で放置されている台ってほとんどないですもん。

逆に言うと、これぐらい、あまあまな世界かもしれません。スロットって。

例えば、ハーデスエントリーするなら、800回転以上の台とか。800回転以上の台は期待値はプラスですので。それ以外の回転数は、全部スルー。250とか480とか、そんなん座ると養分です。

100歩譲って、380回転から430回転前後まで打つ、鎖解除を趣味で習うぐらいでしょう。ま、解除したところで、たいていペットのケルベロスで終わりですけど…　やっぱ募金の方がいいですね。

辞め時も適当な人が多い。期待値っていうのは、いつ辞めるかで、確率が大幅に変わるんですよ。相場でいうなら、決済ポイント。まだ伸びるか、いやここで決済するんだ、というせめぎあい。

決済が下手な人は、パチの辞め時が下手な人かもしれませんねｗ

大分話がズレていきましたけど、勝つ人の特徴は

〇店選びがシビア

〇台を選ぶのではなく、台を特定してから朝から店に行く

〇とれなかったら、帰る勇気がある

〇止めるのが上手いのが、プロ

〇それでも負ける時もあるけど、感情的にならない

さ、原稿用紙10枚分、ここまで読んだ、そこのあなた、ちょっとはイメージ変わりました？

あ、それと、大・大・大・前提だけど、

パチスロ雑誌に載っているBig確率を暗記するとか、当たり前で、子役確率、なんなら、演出の確率、高設定判断が出来る子役や外れや演出を暗記していくのは、当たり前の世界です。

人と違う事をすると儲かる、という縮図かもしれませんね。パチプロは。