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本日、我が家のガス。無事に復旧しました

日中の1番暖かいであろう時間に風呂に入る。今日はくもりだったけど、部屋の窓を閉めてたら熱気で蒸すくらいな天気な時も我が家の風呂場は冷酷に滾っている。シャワーの栓を捻ると温かいお湯ではなく、身体が震えるほどの冷たい水しかでてこないんだ。

そう、ガスが止まっていたから…

もうこんな生活に慣れてしまっている自分がいるw

昔テレビでやっていた「1ヶ月1万円生活」が視聴者参加型だったなら、間違いなくエントリーして視聴率を稼いでいるレベルである。

風呂あがりはスッキリはしてるんだけど、身体を乾布摩擦の如く水滴を拭き取っても震えが止まらない。

そんな生活に終止符を打つために僕はガス屋に向かったんだ…

いざ、ガス屋へ

もちろん、ガス代を払いにである。ただ開栓時の保証金10,000円は腑に落ちないんで聞いてみることにしたんだが、じつに言ってることが二転三転して、いかにも正当化して言ってくる。(だが無理があるんだけど)

「いやいやいや、契約ごとなのに書面もいただいてないですし、担当の集金人からも一言も伝えてもらってないんですけど…あんたら、どういうつもりなんすか?」

黙りこくる事務員。

逆の立ち位置なら、ガス代の未納で回収できないとヤバいんで保証金を預かるのはわかるよ!10,000円くらいなら相場くらいだろうし、ボッてる(ぼったくりしてる)とも思わないよ。

ただそれってガスを契約した際に告知する話だとも思うし、途中から決まった制度であるならばその時点で郵便ポストに紙切れでも入れておけ(周知しとけ)よって話だろうが?

「おまえら、ガス代が払えてない時にいきなり開栓するのに保証金として10,000円払えてっていうのはアコギなんちゃうん?」

8,000円弱のガス代に対して保証金10,000円を含めた18,000円弱の請求ってなんなん?ゼニのない奴を殺しにかかってんの?って思っちゃうんだよね。

すると奥の方に座ってた定年退職して再雇用になったような爺さんが「そんなん聞き飽きたわ」と叫んできた。

は?

お前と話してないのにチャチャを入れてきたんでカチーンときた。目の前の事務員をじっとみる。爺さんは十把一絡げな対応をしてくるんで、

「僕は今日、ガス代を払いにこさせていただいたんですけど。保証金については今まで1度も聞いてもなかったことですし、今回はガス代を払うだけでは開栓はされないんかな?」

奥から爺さんが再びチャチャを入れてくる。胸クソ悪くなってきたんで、「保証金、保証金っていうのなら民事で訴えてくれたらええよ。60万以下なら少額訴訟で1回で終わるから。うちは法務局でガス代の料金分は供託させてもらうから、あんたら自分らが正しいと思うのならそうすりゃええじゃろうが!」

少額訴訟とは…1回の期日で審理を終えて判決をすることを原則とする特別な訴訟手続です。

供託とは…金銭、有価証券などを国家機関である供託所に提出して、その管理を委ね、最終的には供託所がその財産をある人に取得させることによって、一定の法律上の目的を達成しようとするために設けられている制度。

こっちが知識がないと思って好き勝手に言っくる輩は好かんのんよね。別にここまで言おうと思って来たわけではないが、理論武装もできとらんのに高圧的な対応をされると本来持っている防御本能が出てきてしまうんよね。

結局、事務員は誰かに連絡することもなく2ヶ月分のガス代とまだ請求書は届いてない今月分の計3ヶ月分を支払うことで合意して領収証を発行してきた。(無論、保証金の話は順番は別として今回聞いたので、次回にガスが止まる事態に陥れば納めないといけないのは当然ではあります)

※大前提としてはガス代を払えてない僕が悪いんですけどね。(もちろん保証金のことも聞いていたのなら、素直に従ってましたしね)

結論としてはガス代を支払ったことで(保証金は払わずに)ガスを使えるようになっています。ただね、何も言わない人からは銭を毟り取って、ものを言う人からは譲歩するやり口ってのもそもそも好かんのんよな。(保証金の類いなので無利子だけど返金される性質のものです。ガス会社が潰れない限りはねw)

たちまち夜ごはんは卵かけご飯に冷や奴だったし、昼に水シャワーを浴びてたので、まだガスが使える恩恵ってのは受けてはいないんだけどねwww

まー、明日からは普通の生活に戻れます。
あとは携帯電話の復旧だな…くたばって、たまるか!だよ。

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