peace of mind~星の歌を聴きながら~



昨日でリョーマ!の公開1周年!おめでたい✨✨

そんな中、peace of mindの曲を何回も聴いていたのに自分の中で新たなことに気づいた(ただの鈍いやつ)
ということで記念に文章に残しておくことにした!(半分以上妄想もある)

「peace of mind」のフレーズが5回あってそのうちの2回には「peace  of mind」の前にワンフレーズセットで繋がれてて歌詞にも表記されてる。

1つ目は「大丈夫だから peace of mind」
2つ目は「もしもpeace of mind」

peace of mindの意味は
安心、安らぎ、心の平和 などの意味で、それを踏まえて考えると、、、、
1つ目の「大丈夫だから」はリョーマと桜乃ちゃんが一緒に歌ってる。その前は互いに自分が巻き込んでしまったという、後悔や懺悔の気持ちを表してて、教会のシーンまでは打ち明けることのできなかった気持ちを初めて知った。お互いがお互いに自分を責めていた、不安に思ってた。
でも、心の内を言葉にできて、聞けて、
リョーマも桜乃も  少しはホッとしたと思う。でも同時にずっとそんな気持ちを抱えていたことにも気づく
まず、「大丈夫だから  peace of mind」 は
『竜崎のせいじゃない』『 リョーマくんのせいじゃない』『『大丈夫だから、もう抱え込まなくていいから、安心してね』』
ということになるのかもしれない!→勝手な妄想

2つ目「もしも peace of mind」
これは唯一 peace of mind の部分をリョーマだけが歌ってて他の4つはリョーマと桜乃が一緒に歌っている。
ある意味、リョーマが桜乃に向けて歌っている貴重なpeace of mindのフレーズ。

そこにくるまで、桜乃はリョーマの気持ちを受け止めて、「最後にはきっといいことが待ってるから」と言っている。
でも、桜乃の前向きな気持ちを受け止めたいはずなのに簡単に受け止めれなくて、リョーマにしては珍しく弱気になってしまう。そんな葛藤から
peace of mindの前に"もしも"がついたんだと思う。
その後に続くのが、「帰れなくても」タイムスリップしてて、マフィアに追われてて南次郎の八百長を止められたとしても帰れる保証なんてない、桜乃にはもっと辛いことになるかもしれない。色んなことを不安に感じてしまうリョーマの想い。その中心は桜乃。桜乃のことをちゃんと考えてあげれるリョーマは本当に優しい!

リョーマの想いに気づく桜乃も素晴らしい。
笑顔で「私 大丈夫だよ」とその一言でリョーマの気持ちを受け止める。
(それにもリョーマは驚いたと思う)猫の缶バッチをプレゼントし、リョーマの中で屋上での桜乃の勇気ある行動を思い出す。
桜乃が自分のために必死に守ったもの。
きっとリョーマの中でなんらかの気持ちに変化が出たんだと思う。


だからこそ後半の3つ出てくる 「peace of mind」には「peace of mind」だけなんだと思う。

もうリョーマや桜乃の中にはお互いに対する迷いも不安もなくなったんだよね。もう「peace of mind」の前に何も言わなくても、ただ心から安心できて、安らげる関係になれたんだ。

「どこにいても キミと 回る 世界 優しく包むから」が全てを表している。


peace of mind(安心、安らぎ)と互いのことを表していたけど、最後の最後、そのフレーズで終わるんじゃなくて、ちゃんと「二人だけ」って言ってくれることに個人的に嬉しい。


色々話が脱線してしまったけど、結論から
最初は「peace of mind」の部分に言葉が付くのは迷いや不安な気持ちになってるから、後半にいくにつれて、その気持ちがなくなっているからなんだという解釈。


そしてこの曲はもちろん主人公のリョーマの気持ちが軸になってるから迷い、不安、葛藤、が桜乃と一緒に歌うことで、安心、希望、勇気、へと変わっていく、そんな曲なんだなと改めて思った。


まとまりないけど書きたいこと書けてよかった!



許斐先生の作詞作曲がほんとに素晴らしい。
この曲で1つの物語が完成されてる。
リョーマが成長している。
今後もいっぱい聴く!









 

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