XREAL BEAM Pro買ってみた(覚書)

出張ついでに発売されたばっかりのXREAL BEAM Pro(8G+256)を買ってみました。
いろんな使い方で使ってみたい。


導入にいたった経緯と目的

どこでもマルチモニタで仕事ができるこの環境を目指して、MetaQuest3を購入し、その後XREAL Air Pro2を購入。初代Beamも合わせて購入し使っていたのですが移動中利用や、iPhoneとの連携だとダメなところがちょこちょこあったので、勢いで購入。
下記の点が改善すればいいなと。

  • 安定動作

  • iPhoneの容量を使いたくない

  • 長時間移動の際にiPhone15Proのバッテリーをあまり使いたくない

  • 移動中利用のケーブルを減らしたい。

ちなみに

初代Beam のダメなところ

主にiPhone15Proで利用した場合

  • Youtube視聴時、広告が入るたびに表示が切れる

  • なぜか不安定。

  • 画面の向きに影響されるためずっとiPhoneの向きを考えないといけない。

  • ファンがふぃーーーん

初代Beamのいいところ

主にMacBookに接続

  • 画面が揺れにくい

覚書

購入(2024年8月8日)

ヨドバシ.com に在庫があったのでXREAL BEAM Pro(8G+256)を注文。
ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで受け取りました。
値段は39,980円。3,000円分のポイントがあったので使用して購入。
ホテルに戻り即開封をしました。売りにしている人間の目の間隔に近いカメラをデーン!と載せたパッケージの箱。上へ引き抜くタイプの箱で、中には本体とSIMピンと説明書が入っていました。
電源を入れると始まるいろんな同意とログインと設定と。(面倒なので割愛)
なぞのバグが出ているチュートリアルと設定を完了し、移動に必要なエンタメソフトYoutube、U-NEXT、Primeビデオをインストール。ついでにブラウザFireFoxもインストール。

端末を見る限りXrealを押し出したAndroid画面。しかし、Xreal Airを接続するとNeburaOSが立ち上がり画面がタッチパネルへと早変わり。少し不安定ですが、何度か更新をすることで徐々に使いやすい状態へと変わってきます。

とりあえず、U-NEXTで動画の再生。
グラスに表示される画面はPCで使用する時よりも小さく、画面全体が綺麗に表示されています。右上には画面サイズをLサイズ、Mサイズと選ぶことができ、少し小さめに表示できるようになっています。

次にYoutubeを再生。
U-NEXTの時には気にしてなかった広範囲表示ベータという機能のおかげで画面表示が自動で横画面に。
しかし、ショート動画などを見ると横画面表示のせいか上下が切れた映像になってしまいます。これを回避するためにはこの広範囲表示ベータ機能をオフにしないといけない。

明日は飛行機に乗るから、今夜はU-NEXTの動画をダウンロード保存して機内で見てみよう。

ラウンジと機内で利用(2024年8月9日)

早めに空港に到着。お盆休みもあってか空港は激混み。
航空会社ラウンジに入り、昨晩ダウンロードした動画を視聴。
使いたいアプリを選択するためにXrealBeamProを前に向けポインタを動かす。イメージは任天堂のwiiのような感じ。
手首でちょいちょい画面をポチっで選択。
向かいに座っている人はスマホを向けられて嫌な気分だろう。

さくっと1時間ほど動画を視聴。
機内で視聴できなくなることを恐れ、AC電源から充電しながらの視聴だったので電池は満タン。

飛行機に搭乗をし、早速続きを視聴。特に不具合もなく、なんなら初代Beamより快適に見れるし、iPhone接続より安定してみれる。
気になるのは、視聴時のBeamProの置き場所。
視聴中は画面がつきっぱなしになるので、股に置くわけにもいかないし、胸ポケットはないし。。。この対策は次回までに要検討。


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