【第2回予想解剖】「コース」と「枠順」の有利・不利

【中山・阪神 × 芝コース】
前回のダートコースと枠順の有利・不利に続き、
今回は芝コースの枠順の有利・不利について解説していきます!
ぜひ参考に予想してみてください!

【中山 芝1200m】

勝率、連対率の高い6枠を中心に馬券検討をしています。
また、相手として5枠の回収率から穴を見つけ出すような形を
オススメします。
当然、内枠に先行馬がいれば内枠も検討に入れるが基本は中の枠からです。
意外に捌けてないのが、3枠かなと統計上では思います。


【中山 芝1600m】

スタートしてすぐにコーナーがあるため、
外を回される外枠馬は不利になります。
ただ、再内枠はごちゃつくことも多く、1枠がかなり厳しいコースです。
その分、2-4枠が勝率10%を越えているので2-4枠の馬で特に2枠の人気薄の馬から狙っています。
6-8枠は勝率が5%にも満たない数字なので入った時点で割引きは必要。


【中山 芝1800m】

このコースはやはり最内枠の1枠が脅威の勝率から軸には信用のおける枠です。
私が注目する枠は5枠で穴馬券を演出してくれる馬を
この枠から血統を含めて選ぶというのが私の馬券検討ですね。


【中山 芝2000m】

皐月賞の舞台で知られるこのコース。
私は、3枠を中心に内枠に入った馬で馬連勝負が多いですね。
ただ、単勝回収率の高い大外枠もしっかりフォローして馬券検討しています。


【中山 芝2200m】

ACJJやオールカマーなどのG IIおなじみのコース。
波乱が多いコースなので基本的に穴からの馬券を組み立てます。
内枠2枠と6枠を中心に穴馬券を狙いますが特に6枠の単勝回収率の高さから6枠を軸に大外枠を複勝圏内に入れながら馬券検討しています。


【中山 芝2500m】

皆さんご存知の有馬記念が行われるコース。
年間に、そこまで多くのレースが組まれているわけではないのでデータは少ないのですが、私は大外枠の8枠から狙います。
この距離であれば大外枠の不利をカバーでき、意外に勝率も高い。


【阪神 芝1200m】

セントウルSの舞台であるのが、このコース。
内枠の2枠を中心にして、7-8枠を切り捨て馬券検討。
私は、穴党なので勝率は低いのですが回収率が高いところから4-5枠を相手にしています。


【阪神 芝1400m】

このコースは、中枠を捨てて1-2枠から5-8枠の血統相性の良い馬を選んでいます。
前走左回り、距離短縮などの条件が変わることで実績に結びつくことが多いコースかなと個人的には思います。


【阪神 芝1600m】

内枠を狙いたいところだが6枠を中心に馬券検討をしています,
内枠が強いのは当然なので人気のあまりない6枠の馬で勝負です。
2枠を絡めてワイド万馬券なんていうのも狙えるかな


【阪神 芝1800m】

ここは、絶対的な勝率、連対率から1枠から複勝回収率の高めな7枠から狙っています。


【阪神 芝2000m】

このコースは、今週行われるG1大阪杯が行われるコース。
内回りの2ターンでなかなか私は苦手なコースです。
ただ、回収率だけで4枠から馬券検討してます。
大外枠は、捨てて6枠までで絞り込んでます。

以上になります!
いかがでしたでしょうか?
2回にわたって「コース✖️枠順」について、自身の経験をもとに解説をしてきました。
もちろん天候や馬の状態によっても有利不利は変わってきますが、
1つの考え方として活用してみてください!

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