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Japan Tour 2016 モリ↑ガッテヨ 感想文

TLは777日記念日でモリ↑ガッテるし、カムバの準備も進めないと…でも今書かないとずっと書かない…と思ってPCの前に座ってる。

初日の札幌に飛んでからは若干の心配もありつつも幕張でのFINALを見て、「また7人が今日を境にひとまわり大きくなるんだ」と感じた。

7人は大きいステージがよく似合う。言い方を変えれば得意な方だと思う。
デビューしてから早々に大きな舞台へ立ちまくった彼らなので当然と言えば当然かもしれない。
逆に言えば小箱は苦手だ、韓国のアイドルにはこのタイプは少ないと思う。突然広いステージに立ってもいつも通りにしかこなせないグループの方が俄然多い。
そんなわけで今年もZeppツアーとは本当にもったいないと感じた。



それぞれのメンバーについて想うこと

ユギョムちゃん、全身から絞り出すような歌パフォーマンスが印象的だった。ゆぎょちゃんは歌を一生懸命歌う。そこが大好きだし心打たれる瞬間だ。ビジュアルの面で言うとつい数ヶ月前よりもずっと美しくなっていてびっくりした。1回だけJBさんと見間違えた。オーラスのサプライズ後に言った「ガッセブン胸が痛いです」は一生忘れない。

ベムちゃん、去年(むしろデビューshowcaseの時から)リップサービスでアガセをキュンとさせてくれる。最後の挨拶で安心してくださいネタをアレンジして「皆さんの心、僕のここ(胸)にはい(っ)てますよ」には関心したよね。その上踊ればパフォーマンス力はピカイチだし、ラップのドヤりはかっこいいし安定感もある、歌えばまたキュンとくる。ベムちゃんはガッセブンの宝だよ。

ヨンジェ、体力への心配の声もあったけどオーラスではのらんごるで先頭きって花道を全力ステップで駆け抜けていくという成長っぷり。元気がよくて声がデカイ、それだけでもありがたい存在だと思った。幕張では歌ってる姿が初めて「足が地についてるような安定感」を感じた。もちろん今までも歌のスキルやコンディションが悪かったことなんてない。でも歌ってる姿に器の広さを感じたのは初めてだった。ヨンジェは日々成長している感が一番伝わってくるメンだ。

じゅにおさん、一番衝撃だったのは体格の良さ。鍛えてる…?ダダ漏れが加速している。困る。今回のツアーはじゅにおさんの歌がかなり堪能できる内容で嬉しかった。MC中のSTAYのアカペラ披露は毎度涙で視界がぼやけるくらいだった。もっと歌って欲しい。もっとじゅにおさんの歌を世に知らしめるべきではないだろうか。幕張day1ではトイレに行った(と一部で予想されている)JBさんが立ち位置を忘れたところを指摘してくれたじゅにおさん。やっぱり君がいないとダメなんだ。

じぇくすん、初日を見た時からずっとMVPはじぇくだ。ハイテンションで笑顔もクールもギャグも振りまく完璧な男。それでいてパフォーマンスが鬼のようにかっこいい。でも一番嬉しかったのはマーシャルやタンブリング系技を沢山してくれたことだ。忙しさもあり体調や怪我への心配が尽きないから、全力でパフォーマンスしているじぇくを見れることが何よりうれしかった。今まで知らなかったダンス的小技も沢山見つけることができた。これからはもっとじぇくのダンスがフューチャーされてほしい。

まく、去年のツアーではMCでしゃべろうものなら「まくが喋った…!」的なイメージだったのに今年は喋り割合も多く、それだけでなく会場の空気を操れるまでになっていた衝撃。会場の8割まくペンじゃないかと思うモーメント多し。たっちょあの「そのままの そのままの」のジャンプする様子がスタンドから見たらテレビゲームを見ているかと思うくらいキュートな跳ね方で、成人男性のコンサート中だということを一瞬忘れた。きっと跳び担というだけあって足のバネが特別いい感じなんだろうという結論にたどり着いた。

JBさん、アンコールで出てくる時に髪を濡らしてセットしてたのを崩して前髪だしてくるのがあざといし憎い。もっとください。幕張day1では爆発ジェボムのダンスに泣き、day2ではおりこうさんジェボムモードでドリハイ2を思い出した。自然で無理してる感はないのにきっちり人の心を掴むおりこうさんジェボムモードがとても好きだ。歌に一番感動したのはday2オーラスだったので、DVDになることがうれしいし、日本でJBさんらしいJBさんを見れる日がこんなに早く来ると思っていなかったからひたすら幸せいっぱいだった。ひとつ希望を言わせてもらえば、誰かの真似やサンプリングじゃなく、JBさんの言葉を聞きたかった。

セトリ・演出について想うこと

約2時間の公演中、踊っている時間は1時間半くらいあるんじゃないかと思うくらいにはひたすら踊っていて、初日を見た時には起承転結の無さに正直驚いた。
でも幕張公演を見て、全員が確実に体力的なものは上がっていたし、実際に踊れて若いグループでなければできないことでもあるので、GOT7らしかったのではと思えた。きっと彼らにも「今必要だった」セトリだったんだと。
歌で魅せるコンサートはこの先きっとあるだろう。

ライブハウスでなく、音響を仕込むタイプの会場ではありがちなのかもしれないが、音的に満足度は低かった。
音量と低音はかなりあったものの、曲によっては聴こえてこない音も多かった。
アリーナ前方はかなり聴こえが悪かったと思う、特に歌っている声。
目が忙しいのでそう思う人は少ないかもしれないけど、どのポジションでも目と耳を楽しませてくれるようになったらうれしいです(JBさん宛)

幕張公演では花道とサブステというセッティングだったが、花道の細さが衝撃的だった。
同じ場所で公演したJun.kのソロよりも細い、2人があるくのにはギリギリな花道だった。何故かはわからない。
逆にサブステは7人が通常通りのパフォーマンスができるくらいの、かなり広いものだった。
7人グループだと3列フォーメーションも多く、V字を作ると4列必要になるのでサブステであのセトリをこなすには確かに必要な広さだった。
しかしながら、基本正面向きのパフォーマンスのみだったのでかなり踊っている割に派手さに欠けたようにも思った。
360°パフォにするとカメラも増やす必要もあるし難しいのはわかってる、のでアリーナツアーをやるときには是非お願いしたい。

ナミョンの指導について想うこと

幕張公演にナミョンが来ていると開演前に小耳に挟んで、必死に探したけど見つけられなかった。
後々聞いたには、席についていたのではなく、機材席からステージの方向を見ていたとのことだった。
つまり幕張公演ではナミョンがパフォーマンスの指導を多少なりともしてくれいた可能性が高い。
ドリナイのメイキングや、LAUGH×3のメイキングでは介在しているのが明らかにはなっていたが、GOT7のコンサート会場に居るのは初めてだったのではないだろうか。

ナミョンの大きな会場で魅せる為の振付、演出、パフォーマンス指導はかなりレベルが高い。韓国ではあまりその需要がないので、そこまでをプロデュース指導できるダンサーは少ないと思う。
2PMがあのパフォーマンス力にたどり着いたのは、お餅先生とナミョンの力が大きいとも思っている。
そんなナミョンにGOT7を見てもらえるのは歓び以外の何者でもない…!
愛するナミョン神、今後共何卒宜しくお願い致します。



アガセについて想うこと

オーラスのアンコール前のガッセブンコールがぴったり合って。去年のオーラスのダブルアンコールの時もびっくりするくらいぴったりだったのを思い出した。
心が一つになれば、声を合わせることは難しくないんだと改めて感じた。

メンバーのテンションが上げるのはやっぱりペンの声援だと思うけど、掛け声をもっと積極的にしていけたらいいなと思った。
というのも、声を出している人も少なくなかった中で、曖昧に記憶されている掛け声が多いんだなと(自分も)
日本語ver.があったりと戸惑いもあったけど、合ってるっけ?なんだっけ?となるより無意識に声を出していけたらきっともっと楽しいし、メンも喜んでくれるかもしれない。自分的要検討事項。

会場を見渡していて、手作りボードの多さがすごく華やかだった。
オフィシャルのペンライトが白なので、余計にボードのカラフルさが際立っていたのかもしれない。
メンバーが見る良い景色作りのためにもボード持参しようと思った(w



〆ようとして想うこと

日本デビューしてくれて、日本で全国ツアーをしてくれてありがとう。
各地方でしか見れないアガセちゃんの歓びの声を聞いて、改めてそう思った。
今年もまた7人とアガセの想い出が増えた。きっと来年も。
少しずつ彼らとの距離が近く感じられるから、やっぱり日本に来てくれて、懸命に活動してくれたありがとう。
日本で活動してよかったとメンに思ってもらえるよう、イルボンセも頑張ります。

777日おめでとう!ジーオーティーセブンチャイ!



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