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FLY IN SEOUL レポート風感想文

1.オープニングV&パフォーマンス
2.손들어<Put Your Hands Up>
3.볼륨을 올려줘<Turn Up the Music>
4.Girls Girls Girls
5.Back To Me
6.A
7.너란 Girl<Magnetic>

8.MC

9.이.별<The Star>
10.Playground
11.못하겠어<Can't>
12.난 니가 좋아<I Like You>

13.1:31AM (JB&ヨンジェ)
14.Higher (Mark&Junior)
15.WOLO (Jackson&BamBam&ユギョム)

16.女装ふりV
17.Gfriend/오늘부터 우리는 (Mark&Junior&ヨンジェ)
18.Red Velvet/Dumb Dumb (Jackson&BamBam&ユギョム)
19.MC
20.꽂혔어<Hooked>

21.Fly Spoiler&映像×照明×音パフォーマンス
22.Fly
23.HOME RUN
24.빛이나<See the Light>
25.딱 좋아<Just Right>

26.MC

27.Rewind
28.하지하지마<Stop Stop It>
29.니가 하면<If You Do>

30.アガセ踊ってみようミッションV

31.고백송<Confession Song>
32.매일<Everyday>

33.MC

34.따라와<Follow Me>
35.Bounce
36.Fly(Remix)
37.보름달이 뜨기 전에<Before The Moon Rise>

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セットリスト参考先→@jxks_さん@JJTheNoonasさん
ありがとうございます!
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1〜7.オープニング疾走パート

オープニングVで最初に登場するのはヨンジェ。
白っぽいイメージから徐々に↑の赤い衣装になっていく。
ステージ上には黒子的なダンサー6人が最初に現れ、メンたちはVと同じ赤衣装でセンターの幕裏から登場!
そこから歌なしのオープニングパフォーマンスが12人で繰り広げられる。
Bounceの最後にJJがやる背中の上で転がるやつを全員披露したり、アクロバット風が多いイメージ。
Markのマーシャルの後に花火バーンで熱気MAXへ…!
みんな衣装にキラキラが付いていたけどMarkの王子感が尋常じゃない。(ぴえむのイルボンツアーオープニングを思い出した)

손들어<Put Your Hands Up>が1曲めとは誰が想像しただろうか…(そもそも曲予想する余裕なかったYo)
はじまの「내 눈을 보며 살짝 웃어주면」部分の振付と同じ動きをサビに入れていた。

そしてもうボルテージMAXなのに볼륨을 올려줘をつっこんでくる…!もう上がらないところまで上がりきってるのにな!!
2月までやっていたモリ↑ガッテヨツアーでは本編最後の曲だったので、end→start感があった。

GGGあたりから不在のJBパートを歌おう空気が起きた印象。
ハチャメチャなハングルとハミング(大声)でがんばるJBペンことわたし!!
たくさんのアガセがJBパート歌唱していてね…一体感にも感動したよ!

GGGとBack To Meの間に、実は小休憩があった。
メンがタオルで汗をふいて、MCか?と思わせてまだまだ行くぜ!的にすぐに始まったのがまさかのBack To Me!
サビ振付がシンプルでステップを踏みながら、手を上向きにおいでおいでする。
この時のベム神様がすごくファンキーで素敵だった。

Aあたりから花道→サブステ移動があった(たぶん)



9〜12.ちょっとまったりパート

↑(これはA中だけど)みんな上着脱いで黒かった印象

이.별<The Star>はメインステで横イチで、Playgroundはサブステでなんと上にあがる仕掛けが…!
サブステセンター部分にじぇくべむ、右(階段風)にまくじゅ、左(階段風)によんゆぎょ、きっとJBさんはセンター部(広め)だっただろうなぁと思いながら見上げた。
2コーラス目に入る前の間奏で、じぇくべむが手で共同♡を作った。(2日共)
スクリーンはそれぞれポジと連動していたけど、これがもうちょっとミックスされてたらいいのに!と思った。
なぜなら自分サイドに居るメンはスクリーンでなくとも肉眼で見えるし、反対側に居るメンが見えないわけだからスクリーンを通して見れたほうがいいじゃない?ってね!

못하겠어<Can't>の後半メインステに戻るメンを追っているとなんと!!!!!メインステにひとつの椅子が!!!!!
アガセならわかりますよねこの興奮!!!!
そう次は난 니가 좋아<I Like You>がくると!!!!!
まだ曲変わってないのにギャンギャン騒いでいたの不審だったと思うけどきっとみんなわかってくれたはず…。

みんな大好き난 니가 좋아<I Like You>、掛け声も熱かったけど意外だったのがアウトロ部分はアガセは掛け声(ガッセーブン)ではなく、ナンニガチョーアニガチョーア♪の方を歌っていたこと!
一緒に歌うがデフォのソウルコンならではだなぁと肌で感じた瞬間だった。



13〜15.ユニット披露パート

上のセトリでは割愛しているけどそれぞれのユニットの前に曲ふりのVがあった。
ヨンジェボムのV…やばかったですね…白…白かったです。
アンプ…スタンドマイク…差し込む日差し…白いジャケットの背中…
JBペン的第一次号泣ポイントだったのではないだろうか…。
今にも泣き出しそうな声色で1人で歌うヨンジェ。
JBパートは録音が流れ、座るはずだった椅子がスクリーンに映し出される。
途中メインステのセンター部分がピアノや椅子ごと上に上がったけど、それが手動じゃないのか下がりきった時のガクンッ感が若干心配になったなど。
直前まで2人で準備していたものを1人で披露しなくてはいけないという寂しさ、プレッシャー、申し訳ないという気持ち…沢山の感情がヨンジェからは溢れ出ていた。
絞りだすように歌うヨンジェを見て、苦しかったけど、でもすごく良かった。
GOT7の歌の力はまだまだ無限大にあると感じさせてくれた。

まくじゅユニットはパーティ系、Vからキラキラわくわく感。
ここで気づく、冒頭で感じた王子感は違う、Markさんは王子なんかじゃない、もう人類の規格を越えていると。
メインステから左右に長く伸びている花道の先、左側からJuniorが、右側からMarkが登場(下から上がってくる仕掛け)
最終的にはサブステへ。
楽曲的にはfor.exがパッと出てこないけど人気ボーカリストと人気ラッパーがコラボした大ヒットソング的キャッチーEDM、パーティチューン。
Juniorはブルー(デニム?)のセットアップ、Markはピンクスーツ…ピンク…金髪にマゼンダピンクですよ!!!
目の前に存在しているのにどう見ても2次元規格のMarkさんに釘付けであった…。

じぇくべむぎょむユニットはVから期待通りのSWAG感。
なのにメインステが開くと目に入るのは貴族が座りそうな背もたれに装飾された椅子に座る3人、R&Bよ…!
じぇくの歌声に心臓鷲掴みに。
かと思えば色っぽさから一転、SWAGな曲調へ(これ1曲だったのか2曲だったのか未だにわからない)
後半はゴリゴリのラップ&ダンスでひたすらかっこいいやつ…インスト部が長い!!
最後はサブステでダンサーを従えてのルーティンがまたかっこよくて!!
各ユニットの中では一番ダンスを魅せることに注力していて、迫力も威圧感もたっぷりだった。


16〜20.女装パート

JYP伝統ソウルコンでの女装、GOT7もやってくれたね…!
かわいく振る舞うには?的なグクジュヌナのレクチャーVからスタート(JBいる)
もうこれだけで爆笑なのに、セーラー服姿の3人が出てきて腹筋が完全に割れた…ありがとう。
↑の写真は1日目で、2日目の方がチークやらメイクアップもしっかりしていたり、カツラが邪魔になりにくいのに変わっていたりだった。
この女装パートでもアガセの大合唱や掛け声がまた楽しかった!
1日目はレッベルのパート割りなんか変だな?くらいにしか思っていなかったけれど、2日目落ち着いて聴いていたらJBさんの声入っていた。見たかったYo…
そしてその女装のまま꽂혔어<Hooked>を歌唱、もうカオス…楽しい…!
メンも女装にあまり抵抗がないのか、スカートひらひらさせてとても楽しそうであった。


21〜25.Flyパート

Flyのスポイラーが流れる中、途中でインストが入るBeggin on my kneesではアガセから自然と歌唱が…!
ということでもちのろん、一緒に歌いました(ほにゃららハングルで)。
その後ステージ上人間不在の映像×音楽×照明のパフォーマンスは、長めの転換タイムではあったけど前方左右のスクリーン周りのLEDまでフルに使い、花火もバチバチあってどの席からも迫力を感じられたと思う。
スタンディングに居ると早々に気づくのだけど、ステージ上にガッセブンロゴの形をした照明が下向きに設置されていて、それがこのタイミングで客席側に傾いてピカピカはじまる。
これは日本でも見れるのだろうか…?

Fly〜HOME RUNというど真ん中ストレート三振アウトな曲順、この1ヶ月のカムバック期間を思い出していた人も多かったはず。
ガッセロゴは赤×青に光って、今回のグッズたちを連想させた。(この2色はセレニティとローズクォーツに続く夏の流行カラーなのだと勝手に思っている)
衣装は↑写真の紺ジャケデニム。2曲くらいですぐ脱ぐメンも…w

個人的には一番このパートがJB不在の穴を感じた。
やはり直前まで7人のステージを見ていたからかもしれない。
そんな気持ちを察したかのように딱 좋아ではJackson、続いてBamBamが「Say JB!JB!」と自分のパート内でcall&responseを…そう、ここがJBペン的第二次号泣ポイントではなかったでしょうか…!



27〜29.本編〆パート

〆らしい強い曲が並んだこのパート。
Rewindは曲だけを聴いていた今までよりもパフォーマンスを見てより好きになった。
衣装の写真が記事に上がらなかったけれど、カーキっぽくワッペンのような装飾が施されたジャケットを全員着用。
ダンサーもまた6名(たぶん)合流して迫力があった。
12名(たぶん)で作られた大きなV字でカノンでターンをしていく(レコード巻き戻し音の所)構成が印象的。
インタビューでヨンジェがGGGの続編のようなイメージで作ったと言っていたのがうなずけた。

하지하지마<Stop Stop It>ではサビで本来ならJBパートで次に出てくるヨンジェを隠している状態になるのが今回不可能だった為か、Juniorがセンターで"抱きしめウェーブ"をしていた。
하지하지마<Stop Stop It>と 니가 하면<If you do>はダンサーなしメンだけだった記憶。
니가 하면<If you do>大サビ前のJacksonが崩れ落ちるところで花火バチバチパーン。



30〜37.アンコールパート

アンコールと言いつつボリュームあるし長いしで驚いた系ソウルコン初心者のわたし。

繋ぎのVはなんとアガセ巻き込み型!
選ばれたアガセはその場でGOT7のダンスを踊るミッションをする。
超ノリノリアガセが居たり、知っている人が選ばれたり、お決まりでJYP陣が選ばれたりと楽しい時間。
Vのナレとは別にメンがリアルタイムでも喋ってくれて、イルボンペンが選ばれた時はスッと日本語での説明に切り替える出来る子Junior…というエピも誕生。

驚きはまだ終わらない、なんと次の曲は3人ずつ分かれたトロッコで1階スタンドと2階スタンドの間を通るというまさかのサービス、じゃなかった、構成が…!
セットも想像以上に仕掛けが多かったのに、3〜4000人規模の会場でまさかのトロッコとは驚きを隠せません…!
お陰でスタンド席からも近くでメンを拝むことができた。
トロッコでの2曲め、매일がかかった瞬間、それはJBペン的第三次号泣ポイント…認定です!!
今回のセトリで一番生で聴けなけないことが悔しかった;;

따라와<Follow Me>ではJacksonが通常「Make some noise~!!」する所がFlyの手ポーズからそのままパタパタ羽ばたいていくというアクションに。
ほぼピンスポ状態&無音のあの瞬間のパタパタは可愛くもあり意外な所つかれた!という発狂で会場は揺れた。

Bounceでは2回繰り返す「Shake it and shake it for me」の1回めがJBのみで他メンはしゃがんているのがいつものパターンだけど、今日はどうなるの?と思っていた所、
まさかの!全員しゃがんだ!!ダンサーも含めて全員しゃがんだ!!センターに1人ぶん間あけて、12人くらいが全員しゃがんだ!!
この3時間の中で一番衝撃的な画であった…!

全体を通して致し方ない部分以外は構成の変更なしでコンサートしてくれることはすごく嬉しかった。
そこにJBさんが立って、歌ってる姿をイメージできるから。
初めてGOT7を見た人にも、今日は穴があることが直感的にわかるから。
人によってはそれは不格好で未完成なステージだと感じるのかもしれないけど、(チャンソンの不在時と同じ対応で)わたしは凄くうれしかった。

1日目2日目でサプライズも違ったりで進行も若干違ったけれど、最後のMC部でJBさんが呼び込まれた。
ここは第四次号泣ポイントとしたいところだけど、涙腺ではなく精神が崩壊していたことをお伝え…する…。
目頭が熱くなる暇もなく、感情とも無関係に、目から水が出て止まらない。

でもステージ上の画が7人になった瞬間、すごく自然な「いつも」の空気になったのを感じた。
やっぱり7人じゃないと、と感じているのは誰よりも、本人たちなんだと。

2日目のサプライズはメンの家族からの手紙→アガセForever Young歌唱だったけれど、優しい笑顔で振り返り最後のフレーズを一緒に歌ってくれたリーダー。たからもの。

セトリ的に最後の曲が보름달이 뜨기 전에(Before The Moon Rise)というのも意外でうれしかった。
去年カムバ応援をし始めた夏を思い出すと同時に、夏がまた来るんだな…と。


最後に

全体の所感としては、セトリもセット仕掛けも構成も良く準備されていて、不満要素はわたしはほぼなかった。
もちろん他にも見たい聴きたい曲はたくさんあるけど、ユニット披露や女装パートを含む3時間、GOT7はアガセをたっぷり楽しませてくれた。
みんなが一生懸命準備してくれたことも感じられた。

2日ともサプライズスローガンがあったけど、開演前の会場内でもスタッフさんが声をあげて配布してくれたり
サプライズのタイミングがあやふやな中、本国アガセちゃんが「まだやで!!」と声を出してくれたり…
現場では行くまで想像もしていなかったことが沢山あった。

今回自分的にも初めてのソウルコン、ということでメモをほとんど取らなかったけれど
その分肌で感じたものや、目に焼き付いていたモーメントを中心に一気に書き出してみた。
日本公演をはじめ海外の公演でどう変化してくるかも楽しみ!

そしてJBさんが少しでも早く回復して合流できますように。


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