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19/20 冬の移籍市場に向けて

七時雨


　10月も下旬に差し掛かり, 本格的に冬が近づいてまいりました. そこで今回は夏の移籍市場が終了してから噂されてきた選手たちを全てまとめましたので, ざざっと紹介し最後に現時点での獲得実現度ランキングを書きたいと思います. それでは早速ご覧ください.


ここまでのまとめ ( 10/24 現在)

とりあえず全て上のファイルを確認いただけたらと思います.

 　　終
　制作・著作
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と本当は言いたいところですが, 流石にダウンロードを強要するのも悪いので少しは解説を挟みたいと思います. まずは上のファイルの一部を切り取った画像を下に貼ります.

画像1

同じものが上のファイルからダウンロードできるので, 詳しく確認したい方はそちらをご覧ください.

それでは簡単に用語を解説します.

Tier ・・・　これはソースの信ぴょう性を表しており, 

www.reddit.com/r/soccer/wiki/transfer_reliability_guide より引用しました. ※サイト内に掲載されているものは赤字で, 掲載されていないがある相対的にこの程度だろうと推測できるものを黒字で記載しました.
 

Rank・・・ これは19/20シーズン1月の移籍市場での獲得実現度を勝手に考察し入力したものになります, 具体的には下記のような設定です.

A・・・ スパーズが高い関心を示している選手で, 獲得の可能性が非常に高い.

B・・・ 関心があると思われるが獲得に至るかは分からない. その理由として以下の３つが挙げられる.+個人間で合意を得られる可能性が低い.
+クラブ間で合意を得られる可能性が低い.
+プランBである可能性が高い.

C・・・現時点で獲得に動く可能性は低いが, 補強ポジション, 年齢等の条件を満たし実際に獲得する場合もあり得る選手.

D・・・ 現時点で獲得に動くとは思えない.

※あくまで個人的な判定に基づくことに注意.


Excelファイルには噂の内容もメモしてあるので, ご覧いただけたらと思います (3回目).

因みに前回の移籍市場ではロチェルソ, セセニョンはRank A. エンドンベレはRank B に該当すると思っていました(まさか競合もなく, しかも意外と安く獲得できるとは). ついでにディバラはRank Aだと思っていました. 肖像権の話が出るまでは・・・

とりあえず10/24現在では全部で31人の噂が出ています. ただし収集漏れはあると思いますのでご了承ください.


ポジション別の人数と考察

これまで噂に上がった選手たちのポジション別人数は以下のようになります.

AMF・・・ 7人

CF  ・・・5人

RSB & CMF ・・・ 4人

CB & LWG ・・・3人

DMF & RWG ・・・2人

ST・・・1人


AMF が多いのはエリクセンの後釜問題があるからでしょう. グリーリッシュやマディソンは度々名前が挙がってますもんね.

CF はヤンセン, ジョレンテが抜け, そもそもケイン以外この役割の選手がいない(パロットはいるが...)ことからきていると思います. 

RSBはおそらくレギュラーの質を求められてのことですね. 即戦力を一番求められているのはこのポジションかと思います.

CMF に関してもAMFと同様にエリクセンと関係した噂が多いようです.

LWG, RWGはサイドに開けるアタッカーが少ない故の噂にも思えますが, クラーク, セセニョンの獲得は将来的な4-3-3を目指してのことにも思えるので, そういった選手を補強するというのは納得いく気がします.



現状での移籍実現度ランキング

それでは噂の挙がっている31人の中で, 勝手に実現度が高そうな人を紹介します. そもそも移籍期間に入ってない段階でのものですので, 実現度が高いと言っても大したものではないのですが・・・


第3位　パウロ・ディバラ

✅ 夏の移籍市場では肖像権以外の問題はクリアされており, 獲得まであと一歩だった.

✅ AlasdairGold 氏もスパーズは再び獲得に動くだろうという見解.

☑️ しかし, 最近はけが人の影響とはいえ出場機会を得て活躍しているため, クラブ側, もしくは本人が移籍を望まない可能性も考えられる.



第2位　ブルーノ・フェルナンデス


✅ 夏の移籍市場終了後に本人から「実際にオファーがありスパーズに行く気マンマンだったが, クラブが合意しなかった」という旨のコメント.

“Tottenham made a lot of proposals for me. Everything was right with me or practically should be. I never made any big demands”.

✅ ロングパス, ミドルシュート, キーパス等エリクセンの代役に最も近いと思われるスタッツを残している.

☑️ 夏同様にディバラや他のポジションの選手を優先され後回しになった場合に移籍が叶わない可能性あり.



第1位 エヴェルトン


ちょうど本日未明にスカイスポーツから発信されたエヴェルトンの噂. これが現状１位と考えるのは早計かもしれない. しかしながら一応理由はある.

✅ 「ポジション別人数と考察」でも述べたようにウイングができる選手を探している可能性がある.

✅　スパーズのチーフスカウトのヒッチェンが視察のために南米に渡っていた.

✅ 以前から欧州行きが噂されていたことに加えて, ブラジルのシーズンは欧州勢とは異なり冬に終わるため, 移籍のタイミングとしてはこの冬がベスト.

✅ 契約解除金がおよそ€60m であり, 上記の2人と比べれば今のスパーズにとって金銭面での負担は少ない. (勿論契約解除金をそのまま払うわけはないので実際には€40-50mを狙うのだろうか)

☑️ 以前はアーセナルが高い関心を示していた (とはいえ彼らは大金叩いてニコラぺぺを獲得している)


以上のような根拠から, 以前から名前の挙がっていたディバラやBFより獲得の実現度は高いと考えての選出になりました. (この噂が出たので今回このような記事を作成しようと思いました)


まとめ

勿論移籍期間前の噂はたかが知れていることは承知の上で, 今回はこのような記事を作成しました. 実際にはRSBやCBも補強の候補になるとは思いますが, 現状ではまだ個人を限定できる情報はなかったので最後のランキングに考慮しましせんでした.

また, 本当は wiki のような随時情報を更新し, 複数人で編集できるようなサイトを作りたかったのですが少々面倒だったので後回しにしました. 情報を集めるだけは得意ですので, どなたかスパーズの移籍関連の噂をまとめ, 今回のような移籍実現可能性ランキングみたいなページを一緒に作ってくれる方がいましたら是非お声掛けください. (イメージはソシャゲの攻略サイトです)


それでは最後までお付き合いありがとうございました!




 






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