<進捗>その8 ボドゲを考える人になる人

どうも昨年末に治ったのに最近また唇が切れて痛いななっしゅです。
しかも今度は2箇所になって帰ってきた!痛みは4倍!

今までの作業は技術的・金銭的・道具的な問題に直面してしまい、
現在お予算とにらめっこしながら問題点を見直し中です…
諦めたわけではないので停止中扱いです。

そんなこんなで手が空いてしまったのでボードゲームを考えています。
考えるだけならタダなのでずんずん進めています。
前々からこんなのあったらいいのにな、嗚呼と思っていたものを煮詰めています。
将棋ベースの対戦型でトレーディングカードのようなライトな成分も組み合わせたものになります。
駒をメインに使うゲームなので駒の形や強さなどを結構悩んでいます。
あまり強い駒が多いとぽんぽん使えても面白くないのでそれを抑制する要素を取り入れたりとゲームバランスを整えるのも難しいです。
ルールもある程度考えたのですがそれがゲームとして戦略として成り立つのかなど細かい検証もしていませんのでまだまだ素案です。

このゲームにおいて一番重要な要素は
「トレーディングボードゲーム」ということです。
このジャンル?を選んだのは小学生時代に友人同士で考えあったゲームの名残でもあります。
このゲームの根底はその記憶から来ています。
7年くらい前にガンホーからサモンズボードがリリースされた時に
やたら既視感あるなと思っていたのもそれに似ていたからですね。
パッと見た感じ結構似ているのですが完全な別物としてできました。
パクリと疑われるような懸念点は無くなりました。よかったよかった。
一応似たゲームがないか調べてみましたがそれっぽいのは今のところ見つかっていません。
と思ったら「忍尾将棋」なるものがありました。
想定の見た目とめちゃ似ててoh…マジかよ…となりましたがルール・勝利条件・マス数・戦法など、パッと見以外は違ったので大丈夫でしょう。
こちら↓

名前に忍が入っているのもそうですが、ゲーム全体(コンセプト)が同じ方向を向いていて完成度やポテンシャルが高いですね。
まだまだ伸びそうです。
こういうところは見習っていきたいです。

他の商品と内容が被るといろいろと重めの問題を抱えるので、先に明確に同じようなものを出されていたらこのゲームの製作は諦めます。

使う駒はアクリルスタンドを想定しています。
アクスタの存在についてはぶっちゃけとてつもなく懐疑的だったのですが、ボドゲの駒としての使用ならめちゃくちゃガッチリ最適じゃんと思い至りました。
さらにトレーディングというくらいですから種類やレアリティも作りたいと思っています。
で、調べたところアクスタにもホログラムや箔押し加工ができることを知ったのでそれらの導入が確定しました。と言っても今は妄想止まりですが。

コマの動きは将棋のように方向=攻撃となりますがそこに追加要素を加えています。
コマと併せてカードも使用します。
カードには場の駒の詳細な追加効果が記載されています。
効果の発動タイミングで場の形勢が変わったり。
組み合わせると複雑になるため、用語や追加要素は直感的に分かりやすくというのが前提です。

あとはキャラクターはじめ、各種デザイン面ですね。
こちらはう~んな感じですね。
ひとまず私だけでデザインしてみますが、これだけは完全に自分の手だけじゃ足りないですね。
絵柄の統一はしたいので大いに悩みどころです。