<こぼれ>airbnbてなに

今回は気になっただけのただの調べものまとめです。

airbnbは正式名称エアビーアンドビー
オフィスが結構ユニークなデザインという事だけ知ってました。
検索してみてもいいかも。

空き部屋を貸したい人(ホスト)と部屋を借りたい旅人(ゲスト)とをマッチングするサービス

らしいです。
ホテルより安く泊まれる場所を手軽に見つけられるサービスといった感じかな?
部屋が余っている人は宿として提供でき、旅行先などで宿を安く済ませたい人は手軽に探せるらしいです。
ただ、個人間でのやりとりが多いでしょうから、
その分抱えている問題も多いと思います。

日本ではUber然りAirbnb然り、個人で金銭の絡む商売をするのには色々と制約が厳しい傾向があります。
そのせいか諸々を無視する利用者も少なくありません。
例えば
UberEatsは個人事業主扱いなので収入を申告しなければならないのですが、しない人の方が多いでしょう。
そもそも収益が出たら税金がかかる事自体を知らない人だって沢山いますから、
その内ズルズル~っとまとめてしょっぴかれる可能性は十二分にあります。

少し話が逸れますが、法律的に利用できない有名サービスもありますね。
Uber(白タク)は日本では今のところ無理です。
その代わりにUberTaxiが展開されました。
しかしこれではUberの名前を借りた只のタクシーです。
確かに白タクは誘拐事件等が起こりやすそうではありますし実際に諸外国では様々なトラブルも発生しているようです。
仮に日本でやるとしてもやはり同じようにトラブルが発生してしまうのではないでしょうか。

そんな感じでAirbnbからはこれらと似たようなニオイを感じ取ったので少し調べてみました。

『既に多くの方がご存知のように、住宅宿泊事業法が2018年6月15日に施行されました。 ホストは、日本でのリスティングを継続するには、住宅宿泊事業者の届出を行い、届出番号を取得する必要があります。』
(下記airbnb公式サイトより引用)

こちらは宿を提供する側の情報です。
おそらく当初は住宅宿泊事業者の届出をしていないホスト(宿泊所提供者)も多くいたのでしょう。
これは想像(面倒で調べてない)ですが、現在のAirbnbはこの届出番号を登録しないとリスティングだかホスティングだかできない仕組みにはなっているのではないでしょうか。

手軽だから始めてみよ~という方はうっかり裁かれかねない(法に)ので気を付けないといけませんね。

トラブルは

あとは利用上でのトラブルも気になります。
公式ページにも記載がありましたが、
タイニーハウスなり、ツリーハウスなりの所謂DIYの建物も少なくなさそうですね。
オシャレだけでは命は守れません。
モダンで~素敵で~ちょーきれ~
であっても素人施行による土台ボロボロ物件では本末転倒です。
万が一、強度不足などでケガに繋がった場合の対応も気になります。

宿泊場所の安全面などは上記サイトの内容に配慮する必要がありそうですね。
下記のようなホスト保証も存在するようです。
ただし、記載があるように
『Airbnbはホスト保証を提供していますが、これは住宅所有者や賃貸人の保険の代わりにはなりません。』
『十分な賠償責任範囲と資産保護があることを確認してください。』
とのことです。つまり
ゲスト(宿泊者)に対してはあまり効力が無いようです。
とりあえず十全に用意しておいた方が良いですね。
民泊保険へ加入しておくのが無難でしょうか。

あとはトラブル実例を見てみましたが、
ホストとの言語の壁、レビュー内容・掲載写真と実物の差異、宿泊人数、
部屋の清潔度合い、喫煙関係、部屋の備品周り、盗難、ホストの対応態度、近隣住民との兼ね合い、キャンセル料
などなど
正直些細なものですね。
容易に対策できる物ばかりです。
ケガや家屋崩壊などの物理的な問題はかなり少ないみたいですね。

どこかの国では海が見える部屋と謳った宿のバルコニーが崩落して客が一人階下の鉄柵にブッ刺さってしまうという痛ましい事故もあったようです。
いっててて〜

今のところ利用する予定はありませんが、
一度は使ってみたいし、色んな部分の注意はしていて損は無いかな〜と思い、調べてみた次第です。