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今イベの奏バナーの特訓後イラストについて考えてみる

こんにちは。ななつのおとです。投稿頻度低くてごめんなさい。この記事、21日に書いたものですが、ネタバレ防止のため、次イベが始まってから投稿します。プレミアムでは無いので下書き保存するだけなので忘れ去るかもしれませんね。
今回のイラストがいつもにも増して興味深く、考察もしやすかったのでノートに書きます。

ネタバレ…と言ってもこれだけですが。
まふゆの母が登場する!!!
ニーゴKAITOの件は置いといて、今回はまふゆ母を重点としておきます。まふゆ母は紫の長髪が特徴的で、親子だなと感じましたがまふゆより細目でしたね。

まふゆ母の立ち絵初登場

本題のニーゴ星4特訓後についてですが、まふゆ母の視点である可能性が高いと感じました。
では説明していきます。

まず、奏について。
奏は瓶を抱えてますが、その中に蝶がいますね。その瓶を遠ざけているように見えますね。そしてその蝶は紫色をしています。その蝶は瓶の中を閉じ込められている、つまりまふゆ母から見ると、奏はまふゆを医者の道から閉ざしてまふゆ母のことを怒っている人ということになります。特訓前と特訓後の顔は似ていて、まふゆ母は特訓前の時の顔が目に焼き付いているのでしょう。
衣装名にも注目してみましょう。「レヴェル・アンキャニー」です。それを英訳すると「Level Uncanny」、更に和訳すると「異様な段階」です。なんかあまりピンと来ないので「レヴェル」の部分で同音の単語を探してみます。「Revel」です。そうすると、「Revel Uncanny」、和訳すると「異様な喜び(享楽)」です。まふゆ母から見るとどうでしょう。まふゆがするべきことは勉強。音楽は遊び。享楽。まふゆを享楽へ引き連れて喜んでいる奏…まふゆ母にはそう見えるかもしれません。

紫の蝶を瓶に閉じ込めてこちらを睨んでいる

次は絵名について。
絵名の周りには学校机と本があります。絵名の太ももの上に挿絵と文章が載っている本があります。そこには花が描かれています。その花については後ほど説明します。他の本にはりんごや鏡らしきものも描かれています。学校が関係していて挿絵や文章など丁寧に書かれている本といえば、教科書や参考書しか思いつきません。そしてその上に絵が描かれている。ということは、まふゆ母から見て絵名は、絵を利用してまふゆの勉強を妨害している人ということになります。まふゆ母のことなので、この前の絵名バナーでまふゆを泊めた時もまふゆに何かあったと察しているでしょうね。そう思われてもおかしくありません。
衣装名は「プロヴォーク・クリーピー」。それを英語にすると「Provoke Creepy」、更に和訳すると「気味の悪い挑発」です。上の考察を考えれば違和感ありません。

絵名の周りには本があり、そこには挿絵(写真)と文が載っており、その上に絵が描かれている

最後に瑞希。
瑞希がまるで呼びかけるように、勧誘しているような仕草をしています。瑞希がいるところよりも手前は毒々しい花、奥には飴だけが陳列されています。ナイトコードが無ければ毒、しかし、ナイトコードに入れば飴の世界、つまりまふゆに甘い世界ということです。まふゆ母から見れば瑞希は、まふゆを飴のような甘い世界に勧誘している人ということになります。
衣装名は「テンプテーション・イアリー」。英訳すると「Temptation Eerie」、更に和訳すると「不気味な誘惑」です。上の考察から考えると違和感ありません。
また、瑞希の手には蜘蛛の巣の手袋をしています。蝶であるまふゆを蜘蛛の巣にくっつけて離さないようにするという意味も込められてるかもしれません。

瑞希が呼びかけるように手を顔に近づけ、手前には毒々しい花、奥には飴が並んでいる

KAITOについてはよく分からなかったのでスルーします。というかそもそもまふゆ母と会うこともお互いを知ることもないと思います。

奏・絵名・瑞希のイラストには共通するところ・相違点があります。
まずは線画の色。奏と絵名は赤ですが、瑞希は普通の色です。赤は「要注意人物」のことを表してるのではないでしょうか。まふゆ母と奏は会い、絵名は電話しました。しかし、瑞希だけはまふゆ母の顔も声も知りません。そしてまふゆ母からも知られていません。なので要注意人物になっていないのです。
そしてリボン…ではなく蛾。3人ともその蛾の色は茶色。茶色の蛾には「警告」という意味があります。

首のあたり


首のあたり
帽子の飾り

飾りの位置の意味も調べようと思いましたが、見つかりませんでした。

最後に、絵名のところで言及した花のことです。奏と瑞希のカードにあった毒々しい花も同じだと思います。
シャガという花なのですが花言葉は「私を認めて」「反抗」「友達が多い」「清らかな愛」です。
奏に関しては「反抗」でしょう。イベストでまふゆ母に反論してました。絵名は「反抗」の他に「私を認めて」も兼ねてると思います。まふゆ母への反抗と承認欲求ですね。瑞希は「反抗」もありますが、瑞希の手前はまふゆ母のいる世界なので「清らかな愛」もあるでしょう。まふゆ母はまふゆに対して「清らかな愛」…のはずなのでしょう。まふゆ母は接し方、考え方や解決策に問題があるだけで、愛自体は本物です。よく娘を愛しています。
こじつけになるかもしれませんが…まふゆ母は勉強しない友達を排除しようとしてます。友達が多いと「勉強しない友達」も多くなることでしょう。まふゆは「友達が多い」。だから勉強しなくなる。という考察もできます。

シャガ

皆さん、どうだったでしょうか。2300字を超えたブログを書いたのは初めてでした。早くも次のイベントストーリーが気になってしまいますね。

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