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まふゆ母について考える

イベントのイミングル・ディスコードでまふゆが登場しましたね。 そこでまふゆ母について考えてみます。

奏の意見と若干食い違っているような部分はあると思いますが、あくまで一人の 意見として見てもらえたら嬉しいです。

豆腐やニーゴメンバーから恐れられているまふゆ母。今回のイベントストーリーからも 狂気さが溢れていました。そしてまふゆ母がまふゆに物事を強制させているのは 間違いないです。性格があまりにもよろしくないです。では、これは本当のまふゆ母なのか…… 考察していきましょう。

まふゆは小さい頃から優秀でした。勉強もできるし、心も優しい。まさに人に望まれるような 理想の人なのです。朝比奈家に子供はまふゆただ1人なので両親は娘に 過保護になってしまいます。きょうだいの時ももちろんそうですが、ひとりっ子だと 「あの子を幸せにしたい」という想いが芽生えてきます。その想いが暴走して今に 至っていると思います。ニーゴはフェニランに行ったまふゆバナーのイベに出てきた幼い まふゆがフェニランに行った回想について。わざわざ描写されていたのでもっと深い意味 が込められていると思っていますが、そのシーンには「過保護」の意味もあるかもしれません。

まふゆは中学生の頃に将来の夢についての宿題で「看護師」になりたいと明言 してました。それに対してまふゆ母は「あらあら素敵ね、でも医者というもっといい仕事がある」 的な発言をしていました。中学のときか高校の時か忘れましたが、「私たちも診てもらえる」 という発言がありました。この発言については賛否両論あると思います。自分が病気に なって入院しなければいけなくなった時…自分の娘に治療してもらえたらどんなに 嬉しいことだろうか…でも、それは裏を返せば、娘を医者にさせて治療してもらって喜び、自分のために娘を医者にするとも言えます。「人はいつか死ぬ」。そんなことはまふゆ両親が よくわかってるはずなのに…彼らは医者なのに…そう、見るべきはまふゆ両親の職業。
※うろ覚えなのでそこを間違っていたらこの先の話は全て崩れます

まふゆの両親は医者です。まふゆ母は専業主婦っぽいので元医者といったところでしょうか。3人で1つの家庭をつくり上げている…だからみんな幸せ(のはずだった)。 私はまふゆ母の過去に注目しました。まふゆ母の過去については勿論、描かれてません(厳密に言うとまふゆ身と母の過去対話があるけど)。私はこう思いました。 まふゆと同じような過去を持っている。もし、その設定がなければ、まふゆは 本当にわがままです。その過去設定があると仮定した場合、自分は嫌々ながらも 勉強して勉強して、医者になって、幸せになって、子供は優等生。ここで前に 触れた「過保護」がキーになってきます。「あの子を幸せにする」方法はただ一つ 「医者になること」しか知らない。娘を医者以外にさせたら娘はこの先苦しむかもしれない。だから説得して半強制的に医者にさせて幸せにしよう。そんな思惑なのかなと勝手ながら私は思っています。

先日のイシンブル・ディスコードでの奏とまふゆ母の会話について。まふゆ母は明らかに自分の意見を押し通そうとしていました。その意見が「本当にまふゆに 対する愛」なのか「自分の享楽」かは分かりませんが、かなり性格がやばい人というイメージはすごかったです。最後の奏との対話で約束した「まふゆに言わないようにする」ことを平気で破ってそして捏造しても全然おかしくないと思います。 

この記事を通して、まふゆ母はやばいけど少し擁護してるように見えた人が多いかもしれません。でも、これだけでも伝わって欲しいです。まふゆ母はまふゆを本気で愛しているつもり。まふゆ母も一人の人間です(2次元だけど人間です)。明らかな暴言は言わないでください。こんなことを言ったって 2次元だから変わりませんし、3次元だとしても変わらないと思います。だれかの行動が 間違っているなと思ったら、やさしく声をかけてあげてください。そして自分の思うことを 強制させないように。強制させてしまったらまふゆ母と変わらないです。 私もそうできるように心がけます。

閲覧ありがとうございました!

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