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2023.6.15


怒涛の夜が明けて、いつもと同じ朝が来て、そしてまた夜が来ました。


一見昨日と同じように見える今日は、何もかもが違くて、7ORDERという存在が、あの7人が私にとってどれだけ大きい存在だったか、ということを思い知らされています。


まだまとまりきってない頭と気持ちと疲れきった身体でそれでもどうしても7人に伝えたい気持ちがあってこれを書いています。


まずはわたしが謝らないといけません。7人をもっと大きなステージに連れて行ってあげられなくてごめんね。


私は7人が違う名前で違う事務所で活動し始めた時からずっと応援していました。でも彼らが1度目の前から消えて、7ORDERとしてまた再始動した時に再び応援することが出来ませんでした。彼らと向き合うのが怖かった、なんていうくだらない理由で。そのせいで私の中で時間はずっと2018年の11月30日で止まっていたんです。動き出したのはつい最近。Date with…が終わったあたりでした。


気持ちにある程度の整理がついて再び彼らの動画を、パフォーマンスを見て、やっぱり好きだなぁなんて思ってまた彼らを応援することに決めました。チョロいよね。


何でだろうなぁ、7人のパフォーマンスには不思議な魅力があるんです。私はそんな魅力に取り憑かれてしまっていたんですね。


だから7ORDERとしての7人を応援できてるのはほんとにここ1年とちょっと。後悔が募るばかりです。もっと沢山会いに行けばよかった、もっと早く7人と向き合っていればよかった、もっと、もっと、なんて後悔しても遅いですけど。


失ってから初めて気づく大切さや尊さ、私はそれを知っていたはずなのに後悔のない推し方を出来ていなかったんです。もし私があと1枚CDを多く買っていたら、なんて。もっともっと人気の後押しを出来ていたらって。


欲を言うなら7人でもう1度横浜アリーナの舞台に立って欲しかったし、東京ドームにだって立って欲しかった。そんな夢が叶わなかったのは私たちファンの後押しが少なかったからなのかな。ごめんね、こんな素敵な7人なのに。


7ORDERはいつだってファンと一緒に歩んでくれるグループです。ライブも参加型だしいつだってファンのことを想ってくれている。こんなに愛してくれるグループ他にないと思います。


だからこそ悔しい。もっともっと7人で上に行けたはず。本当にごめんね。


伝えたい言葉はもう一つだけ。



ありがとう。


ギリギリまで引き止めてくれた6人。それでも自分の意思を貫いた美勇人くん。どちらもかっこいいです。私にとって7人はいつだってSuperman。だから謝らないで欲しい。辛いのは、辛かったのは、今これを知ったファンじゃなくて、ずっと色んな気持ちを抱えながら活動してくれた7人それぞれの方だよね。


それなのにファンのことを考えて、沢山色んな活動をしてくれて、脱退動画もノーカットで、暗くなりすぎないように空元気でも笑わせようとしてくれて、そんな7人を誰も責められるわけがない。ありがとう。どこまでも優しい7人を好きになれて良かったです。


普段は泣かない、泣いたところを見たことがない安井くんが初めて涙を見せたあのFC動画。安井くんはいつだってみんなを笑顔で引っ張ってくれるリーダーで、いつもどちらかといえば「泣くなよ!」なんて言ってくれる人です。そんな人が初めて涙を見せた。ごめんね、辛かったよね。また安井くんに重い荷物を背負わせていてしまったのかと思うとどうしても自分の、ファンの無力さを感じてしまいます。




あぁ、伝えたいことも沢山あるのに結局は7ORDERが大好きだってこの感情に尽きてしまうなぁ。初めて7ORDERとしての7人を見に行ったあの時も初めて地元に来てくれたあの時も、最後になってしまったあの時も。いつだって7ORDER7人のステージは最高でした。


ペンライトが綺麗に揃った星空みたいな会場も、一人一人が全力で楽しむあの空気も、全部最高だったよ。7ORDERが作るライブより楽しいライブに私はまだ出会ってません。



特にDUALの武蔵野公演。命をかけてステージに立っているような圧巻のパフォーマンス。終わったあと、「これが最後なのかもしれない」なんて思ってしまうくらいのステージでした。全てをかけた全力のステージ。あの時感じた不安はやっぱり当たっていて、オタクの勘って意外と舐められないよなぁと思います。


幸せでした。ずっとずっと。私の人生を色付けてくれてありがとう。モノクロで毎日ただ生きていた私の人生に意味を持たせてくれたのも、カラフルに変えてくれたのも全部7ORDERです。



「俺たち7ORDER、ただいまより革命を開始する!」


そう言ってくれたあなた達が起こした【革命】は私の人生さえもいい方向に変えてくれたよ。


7人でなくなってしまった今この瞬間も7ORDERが大好きです。まだ涙があふれる夜は続くけどきっとまた夜が明けて何も無かったみたいにどんどん進んでいきます。それでも私は7人でいてくれたあの時間を生涯忘れないし忘れられないです。


「忘れられない 思い出を君がくれたよ」


いつかの彼らが歌ってくれたように。宝物みたいな時間をありがとう。


最後になってしまうけどこの先どうなるかは分からないしきっと6人もわかってないと思う。だけど6人がどんな道に進もうとも私はそれを応援したいです。


そうやって進む彼らを応援した先にまたいつか7人で歌える未来をしつこく信じているから。


「頑固者がよーやく折れました!」なんておちゃらけてくれる日を夢見て、書き終えようと思います。


それぞれの道が交差してまた素敵な7色の虹を架けてくれますように。


愛と秩序を固く結んで。




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