見出し画像

新法案『ストライク告知法』

日々思うことがあります。
何故、僕にはパートナーが見つからないのか。

こんなに人がいるのに。

パートナーが見つからない女性も多いはずにも関わらず、何故。

僕の考えでは、思春期の時期は自分のことは棚に上げ容姿に対する要望が高いのが一般的だと思います。

それで、カップルが出来にくかった。

しかし、成人を過ぎてから理想は薄れ、自分のパートナーとして納得出来る容姿範囲、つまりストライクゾーンが確実に広くなっていると思います。

学生時代はクラスの3、4人しか女性として見てなかった僕も、今、卒業アルバムを見れば、クラスの女子3分の2はストライクゾーンです。

あの娘もあの娘もあの娘もストライクなのに、あの娘とあの娘とあの娘にとって僕はボールなんじゃないのか??!
そう思うとアプローチ出来ない!

そんなシャイな男性、女性は多いはず。

そこで、僕が提案するのは「ストライク告知法」です。

全国の成人を迎えた男性と女性は異性と会った瞬間に相手の容姿を見て「ストライク」もしくは「ボール」か教えなくてはいけません。

こうすることでアプローチをかけやすく、後は内面を見せあっていけば良いのです。

少子化対策にもなります。

*もちろん同性が対象の方や外見にコンプレックスを感じてる方の事など考えると、穴だらけで現実的に絶対無理です。
ストライクじゃなかったけど内面で好きになる事があるのもわかってます。
法案という堅苦しい言葉使ってますが、モテないハゲ芸人の絵空事なのでそこはご容赦下さい。

メリットだけを言いましたが、もし、この法案が制定された場合に起こる問題点を考えてみました。

問題例

・自分はストライクなのに相手からボール

・忘れたはずの女にストライク

・恩人の妻にボール

・父が娘にストライク

・手術前の担当医にボール

・フライト前の機長に乗客からボールの嵐

・試合中の審判が球はボールなのにスタンドの女性にストライク

・角度によってはストライク

・後ろ姿ストライク、振り返りボール

・女王様がドMのブタ野郎と言いたいのにストライク

・ダブルファーボールの4対4コンパ

・遺影に坊さんがボール

・キャバ嬢が指名客にボール

・京都人が言うボールはストライクかもしれない

支障出まくり!

恋してるみんな!やっぱり当たって砕けろ精神で勇気を出していきましょう!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?