「モチベ管理」ってなんなん?
お久しぶりです~~!
ちょっと最近思うことがあり、筆を執ることにしました。
タイトル通り「モチベってなんなん?」という内容です。
否定的な内容になりそうな気がするので万人受けはしないと思います。
モチベーションってそもそも何?
モチベーションってそもそも何なんでしょう?
モチベーション(名)【motivation】
人が行動を起こすときの原因、すなわち動機を意味する。組織の中では仕事への意欲を指し、意欲を持つことや引きだすことを動機づけと呼んでいる。 モチベーションが、個々人の意識に関する概念であるのに対し、モラールとは集団的な感情や意識に対して使われる概念といえる。
だそうです。なんとわかりやすい説明でしょうか。
組織でよくいうモチベーションっていうのは簡単にいうと「やる気」です。
「モチベ上がらん」「モチベ保たれへん」というものは、
結局はあれもこれも「やる気がでない」なのです。
目に見えない、しかもその人にしかわからないもの。
それを今回のnoteではモチベーションの定義とします。
**モチベってどうやって管理するの?
**
これがここ最近の私の悩みの中でも大部分を占めていました。
「メンバーのモチベーション管理」がリーダーの仕事の一つ。
よくいわれていると思います。だけど、実際どうなのでしょう?
当然「働きやすい」「活動しやすい」環境を作るのは
リーダーの仕事だと思うし、そこができていないのは責任が重いと思う。
全く「モチベが上がらない」要因を放り投げているわけではありません。
だけど例えば前日のMTGで「これから頑張ろうぜ!!」となりました。
わたしだったら、「モチベ上がってきてるな、よかった」と思ってしまう。
しかし次の日、何か学校で大きく怒られたりなどして、
めやくちゃ落ち込んでしまって、元気をなくし、
活動できる状態ではなくなった。本人は活動できなくなった。
これってモチベーションの問題ではないですよね?
リーダーからしたらどうしようもない問題。解決のしようがない。
こういったことを考えると、組織をやっていくうえで、
「モチベーション管理」をするのは本質からずれているなと思います。
結局その日の気分、やる気なんて、管理できないと思ってしまいました。
モチベーションって、本人の中にしかないし、
いくら「管理」しようとしたって本人が何もしなければ効果は出ない。
リーダーや幹部陣がいくら憶測を立てたところで間違うかもしれない。
もっというと組織に対する本当の気持ちは本人しかわからないはずです。
それを「管理」しようとするのは組織をやっていくうえで
かなりずれたことなのではないかと最近気づきました。これがわたしなりの結論です。笑笑
**じゃあリーダーがやるべきことって何だろう?
**
これも最近気づいたことなので、これからやっていくんですけどね。
①「楽しい」「活動しやすい」「ストレスがない」組織作り
これをやっておくと、自分の組織での「やる気」は落ちにくい。文化を作っておくのは大事かもしれないですね。
だけどそれでも外部で何かあるかもしれない。そんなときは「②」です。
②なにかあったときの対応を考えておく
モチベ管理をするのは違うと思うけど、
何かあったときに責任が取れ、最終決断を下せるのはリーダーだけです。
この2つですかね。結局モチベーションって自分の中にしかないんだから、
リーダーはその「やる気」に変動が起きたときにどうするべきか。
それを考えておくのが一番大切なような気がしますね。
結論としては、
「モチベ管理」をするのではなく、モチベは上げ下げするものだからそうした時に対応できる仕組みを作るのがリーダーの仕事だと思います。
備忘録代わりに少し重たい内容を書いてみました。
わたしはこれからさっき書いたことを体現していくぞ。
「モチベ管理」に悩むリーダーのもとに届いてほしい。
どうしようもないことで悩むリーダーが減ればいいな。
そして正解のない数あるマネジメント方法の中から
自分なりの最善のマネジメント方法が見つかりますように。
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