第56回金鯱賞の数学的見解と推奨馬

メルマガにも書きましたが、先月は結構勝ち過ぎたので3月はちょっと怖いです…

勝つのはもちろん嬉しいですし、自分の構築した数式で間違いが無かったとのエビデンスにもなるので一石三丁くらいの気持ちなんですが、それはそれで悩みもあります。

そうです！税金問題です

特別控除額は最大50万円です。一時所得の金額から経費を差し引いた金額が50万円以上であれば特別控除額は50万円になります。一時所得の金額から経費を差し引いた金額が50万円未満であれば、特別控除額はその金額と同額になります。つまり、一時所得の金額から経費を差し引いた金額が50万円未満であれば所得税は課税されません。

一時所得の課税所得金額の計算式
（一時所得の金額－経費－特別控除額）×1/2＝一時所得の課税所得金額

もうこんな明治時代の計算やめて欲しい！

ご存知の方も多いかと思いますが、馬券裁判で最高裁の判例がでたものの、依然としてハズレ馬券は経費として認められず、的中馬券購入費用だけが経費として認められると言う、馬券を購入するすべての人がブーイングを唱えるナンセンスさ…

最近馬券で的中しても喜べない最大の理由でもあります。

これだから、“馬券はほどよく楽しむ大人の遊び”の域から出れないんです…主催者も国もよくこの辺りを検討すべき！

努力をし、発見をし、才能で…
的中馬券を探すことを出来る様になった人間を、国や自治体はなぜか昔から遠ざける傾向にあります。

あああああ！悔しい(´；ω；`)

気を取り直して今週中京競馬場で行われます【金鯱賞】について書きます。

このレースほど、数学的バイアスが顕著に出る重賞はあまりありません。

コース適正や実績だでは計れませんが、今回の出走馬をデータにアドオンし比較して見ると、これがすごくわかりやすい結果になりました。

やはり注目は、1番人気確実なサートゥルナーリア！

実は中京コースはもちろん初めてですが、左回りで馬券に絡んだことは一度もなく、陣営は「左回りの不安はない」と言い切ってますが、本当はどうなんでしょうか？

確かに…リスグラシューなき今、中距離路線では三本の指に入ると言われている同馬ですので、左回りが不安とか言えるレベルではないと思います。

中京芝2000メートルを走りぬくためには、まずツナギと前脚の構造が重要になると言う計算結果が出てますが、サートゥルナーリアは及第点と言える指数843.23（あまり数値は気にせず）が出てます。

重賞レースでの馬券圏内の基準が820なので、これはクリア

ただ、前脚の造りと、蹄の形がどうしてもマッチングしないんです…

コーナーリングが左回りになると外に張る可能性もあって、最後差して来たとしても、届かず2,3着、もしくは馬券圏外という想像しうる悲しい結果になる可能性も秘めてます。

では、今回私は何を推すのかと言うと、、、
指数が856.56を指したこの馬！

人気ブログランキングを見てもらえば分かります！
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この馬も中京コースは初めてなのですが、左回りに特化した走法と前脚の造りをしている馬で、近走こそあまり成績がよくないですが、決して早熟だったり、デキ落ちなんかじゃありません。

最終追い切りの動きと、好走時の動きと筋肉の質・成長を見てから最終判断しますが、現段階ではこの馬が、【High probability horse】であることは揺るぎないと思ってます。

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数字のマジックは、解いた者にしか分かりませんし、詳しく計算式を記載しても理解できる人は少ないと思いますが…

投資としての馬券術を確立し、私はそれだけの結果を出してます。

これからも、自己満足ではありますが、自らの投資としての馬券学を進化させていきたいと思ってます。

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※馬券の購入は自己責任でお願いします
※確率論・数論幾何・独自の数式で算出
※データベースにはJRA-VANを使用
※評価ランクはS.A.B.Cの四段階表記
※High probability horse（以後HPH）