老親にツイッターアカウントを持たせるか否かみたいな話

チラ裏愚痴。
いや本気で悩んでるわけではなくてどうせ運用できないから「否」の一択なんだけど。
少し前に、スマホの修理屋?中古屋?だかが「ツイッター開設5000円」みたいに掲げてて「ボッタクリやwww」ってバズってたけど、そんで「いや、老親に説明するのにその金額はすげえ安いぞ」って突っ込まれてたけど、そんで「自力で開設もできない奴にツイッターやる資格ないだろ」みたいなのもあったけど、でもさー、311でツイッター経由での救助めちゃくちゃあったじゃん。離れて暮らしてて、親が老いてきて、ついでに自分も独り身で持病持ちでってなると、「どっかで突然事故や事件に巻き込まれた場合の足がかりみたいなものをお互いに持っておきたいですよね」みたいなことは思うのよな。山とか。ギリギリまで写真UPしててくれたらすぐ見つかるじゃん。災害時とかもさ、いきなりネット通じなくなっても、その直前までどこいたかみたいな痕跡残るじゃん。ていうかそもそもとして公的機関がツイッターで情報発信してんじゃん。アカウントなくても読めますけれどもアカウント作ってフォローしたほうが絶対便利だし、緊急時なんか発信したりなんあんりもアカウントないとできないじゃん。でも、そういう緊急用にFF身内だけみたいなアカウント作っておいても「工作用アカウント」みたいに認識されちゃったりするじゃん。あと開設5000円の話に戻るけれどツイッター開設自力でできない相手に対して5000円なら破格だよね…。ツイッターからのメールを受信できない可能性あるからね…。そういうことだよね…。インターネットやスマホがインフラであり生活必需品であるという認識は広まってるけれどもツイッターはどうなんでしょう。俺はもう15年くらいテレビのない生活送ってるから、ニュースってネットがないと入手できないし、ラジオはあるけど、ニュースの時間把握してないからつけると音楽流れてるし、そんでニュースって、ヤフーニュースだったりツイッターだったりってなってるし。偏ってるのはわかるんですけれども他に何でニュース見ろって?みたいな。情弱なので。リテラシーないので。テレビ持ってないので。

ちょっと話違うけど、この間友達死んだ時、連絡があんまきちんと回んなくて、仲間が死んだ子の身内のツイッター経由で知ったんだよね。まあ別にネット社会になる前だって、ある一定のグループでつながってない限り、「死んだことを後で知った」みたいなのはよくあるから、ネット社会の弊害というわけではないんだろうし、ツイッターなくても、どっかしらから情報入ってきてたとは思うんだけれども……。ていうか俺も今近況そんなにツイートしているわけじゃないし、突然死してツイート止まっても「なんか最近ログインしてねえな?」って思われるだけかもしれないけれど…。
まあ、自分死んでも友達に連絡行くかっつったら難しいよね問題は、現代人みんなの悩みですね。ツイッターの話からちょっとずれました。ハイ。

まあ、老親について思うのは、災害時だよね。なんか、災害で、えらいことになって、救助求む、みたいな状況になって、俺にも何にも状況わからんくて、ていうか俺も身動き取れなくなってて、ってときに、ツイッターとか、SNSとかで、ヘルプって発信できたら、誰か見てくれるかしらね、っていうの。そういう意味で、普段全然運用しないアカウント持たせておきたいなっていうの。でも運用してねえと結局ツイートできねえだろうしなあ…。まあ、そこはもう、仕方ないか、仕方ないのか…仕方ない…のかなあ……。

インフラが多様化しちゃった現代、電話持ってりゃ大丈夫ってわけでもないし、ていうか、関係ないけど、ひかり電話になっちゃったせいで固定電話も停電したら繋がらなくなっちゃったし(モデムの電源抜いたらつながらなかったんだけれど、停電時そこだけ電気通ってるってことはないよね?)老親と、コスト最小限で行きていたい独り身の子供とで、何をどうしようかしらねっていう。ていうか俺のほうが先に死ぬかもしれないし。わかんないしね。友達は親より先に行っちゃったし。親戚も親より先に行っちゃったし。ツイッターあったら助かったのかしらなんて、別に、今まで「もしこうだったら助かったのに」で死んだ人なんていっぱいいるんだしね。みたいな、どんどん「人類みな死ぬ」みたいな気持ちになっていくねえ…。
SNS難しいですね。昔仲が良かった同級生が生きてんのか死んでんのか全然わかんねえのに、学生時代全然親しくもなかった同級生のアカウント見つけちゃって近況めっちゃ知ってるSNS怖いけど、別にSNSなくても「親が俺の同級生と同じ職場になったせいで、全然親しくもなかった同級生の恋愛事情が俺に流れてくる」という恐ろしい体験をしたことがあるので、SNSに限った話じゃないんだろうな。何の…何の話だったっけ…。お腹痛い…。

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