碧オーガポン軸シーズン10最終レート1911、872位達成構築
こんにちは！
社会人ポケ勢の28歳、ななみぽけと申します！
呪術廻戦の七海建人が好きすぎるのでtnをななみけんとにしたのですがオタク全開でフレ戦の時とかに恥ずかしくなってきました！
それはさておき、シーズン10にて今作初のレート1900達成&最終3桁を達成できたので内省も兼ねて拙文ながら構築記事を書くことにいたしました✏️
これまでのシーズンはいずれも17中盤程度でフィニッシュ、最高レートも1802だったので、烏滸がましいながらもこの辺りで停滞している方に少しでも参考になればと思います🙇♂️
ポケモンというコンテンツの凄さを感じる
ポケモン対戦に関してはORAS(大学時代)以来の復帰となり、当時から身の回りの環境も変わって社会人ポケ勢特有の時間確保との戦いを強いられ、1700辺りで終わってしまうことがほとんどだったのですが、
・今月は土日にちゃんとポケモンに触ること
→土日に必ず5戦はランクマに潜って環境に置いていかれないようにする
・ダメ計、環境に多い型をきちんとインプットすること
→必ずダメ計を回す、HOMEも併せて駆使して対面の主要テラス、持ち物、技etcを確認しながら立ち回る
・仕事の数字を早めに積み上げる(数字やってれば何も言われないタイプの営業職のため)
・環境をきちんと見立てて刺さるコマを強く動かす並びを考える
の4点を意識して最高レートを更新することができました✊✊
強くなりたくて構築記事を読んで構築を丸パクリするなども過去に試してみてある程度の手応えは感じたのですが、今回は自分の考えた並びで結果を出せたので上記の取り組みがある程度機能したのかなと思います。
色々書きましたが、ひとまずある程度の結果を出せたので良かったです(KONAMI)😮💨
以下、構築解説→個体紹介→選出→あとがきです↓
・構築を組むまでの思考、環境考察
採用順は
①オーガポン
→②ヘイラッシャ、ヒードラン
→③ドドゲザン
→④ハバタクカミ
→⑤テツノカイナ
①環境を通じて、対面寄りの構築(ディンルー始動→ガブorカミ→イダイトウみたいなの)が流行っていたためここに強いポケモンをエースとして使いたいと思っていた。
ディンルーにも悠長な動きをさせず、大体のカミの攻撃を1発耐えることができ、スケショ1積み後のガブの上から殴れ、イダイトウにもタイプ上弱くない点を評価して碧の画面オーガポン(みどぽん)をエースに据え置き。
②みどぽんを構築の中心に据えるとした時に、礫を持ったパオ(陽気ASパオの礫で8-9割持っていかれる)、初手の飛行ランド(負けん気テラスつた棍棒でも半減テラされると無振ランドに〜71.3%)、炎ぽん、カイリュー、セグレイブがきついので炎ぽん以外を後出しから流せるゴツメヘイラッシャを採用。
炎ぽんとその他炎技カット用のクッション、ステロ鬼火でのサポート役として特性ガードヒードランをもう一つの引先として採用した。
③この3体ではブエナツツミに半壊させられるので、イダイトウへの第二のストッパーにもなれるチョッキドドゲザンを採用(構築考えてる時のブエナツツミの仮想敵最強感ハンパ無さすぎィ！🐧)
④ここまでで、
・害悪周りへ抗う手段が無い点
・物理に寄りすぎている点
・ドラゴンの一貫がある点
を考慮して滅びの歌を持たせて終盤のスイーパーにもなれるスカーフカミを採用。
⑤最後1枠は最終日22時までマントサフゴやジャポレボルトなどをコロコロとさせたがテラスを切らないと隙を見せることが多く、初手オーガポンにほぼテラスを切る分置物と化していた。
そこで、
・意外と出てくる水ウーラに強い枠
・最後の方によく見るようになった電気テラパオに強い枠
・イーユイを見た目上牽制できる枠
・耐久に振ることでガブにもある程度抗える枠
として、HABお盆テツノカイナを採用して構築が完成した。
シーズン終盤まで(9/29昼頃まで)はトドロクツキの環境への刺さりを感じていたので、ツキ軸で動かしていたが先制技・吹き飛ばしドラテなどの流し技の流行・電磁波の多い環境に限界を感じたので解散。
9/29夕方から突貫で組んで動かし始めた構築だったが構築全体の勝敗は25-10だったので悪くなかったのかなと感じた。
・個体紹介
オーガポン(碧の面)@こだわりハチマキ(テラス:草)
155-172(252)-112-×-116(60+)-↑170(196)
性格:陽気
技:
つた棍棒
地団駄
戯れつく
蜻蛉返り
調整:
a→ぶっぱ
s→最速ガブ+1
b→あまり
解説:
本構築のエース
ほのポン→岩ぽん→みどぽんの順で触ったが個人的には一番使用感が良かった、やはり上からの高火力は正義である。
初手でほぼテラスを切りつつ蜻蛉返り→クッション経由→スイープorつた棍棒でボコボコに殴る簡単なお仕事をお任せしていた。
想定以上に火力が出るので気持ち良すぎた。
半減でも後出しから受けられるポケモンが実は少ないので相手にとっても予想外の圧がかかってたのでは無いかと思う。
初手パオ対面は礫で瀕死に追い込まれるので素引きが吉。
テラスは9.5割このポケモンに切っていた。
選出率1位
ヘイラッシャ@ゴツゴツメット(テラス:毒)
257(252)-120-↑182(244)-×-85-57(12)
性格:腕白
技:
アクアブレイク
地割れ
身代わり
欠伸
調整:
h→ぶっぱ
s→無振塩、ドヒド、ミラーを意識して+2
b→あまり
解説:万能クッションであり環境の嫌われ者。
オーガポンが初手ランド、カイリュー、パオ、セグあたりと対面した時の引先その1。
技は眠る不採用なのでHP管理がしやすいようアクブレ採用。
ディンルーや塩、ドヒドなど処理が長引くポケモンに撃つお馴染みの地割れ。
塩が蔓延っていたのでアドを取れまくる身代わり。
最後に有象無象を流せる欠伸を採用して完成。
テラスは受けルや初手のドヒド対面を想定して毒だが1回も切らなかった。
ドヒドいても心理的に選出を躊躇わないための毒としていた。
結果的に塩とラッシャの対面ができたのは1回だったが(そもそもあんまり出てこなかった)、sを抜かれていたので多分もうちょい降った方がいい(てかみんな意外と塩のs振ってるんだ、、)
地割れの役割対象に対してめちゃくちゃ1発で当ててくれたので試合時間短縮に繋がった()頑丈塩は知らん
選出率2位
ヒードラン@特性ガード(テラス:草)
198(252)-×-↑166(196)-150-134(60+)-97
性格:図太い
特性:貰い火
技:
ステロ
鬼火
噴煙
大地の力
調整:
h→ぶっぱ
b→意地ウーラのインファ確定耐え、水流連打が6.2%で確一
d→あまり
解説:クッション枠その2。
みどぽんを使うに当たってほのぽんへの回答を用意しておかないと詰みかねないので特性ガードで採用。
ラムやマントよろしくピンポイントの持ち物で弱い印象だったが、ほのポンへの役割以上にはあまり求めていなかったので期待値的に十分であった。
チョッキ枠がドドゲザンであったため、イーユイに炎技を撃たせないための牽制としての役割も期待しており、実際に炎技を撃たれた試合は無かったので陰ながら良い仕事をしてくれていた。
ボックスに余ってた個体を適当に使ったので調整はマジで考え直した方がいい。
鬼火当てろ。電磁波で初動麻痺りすぎ。
選出率3位
ドドゲザン@突撃チョッキ(テラス:悪)
191(128)-↑205(252)-154(108)-×-108(20+)-70
性格:意地っ張り
特性:負けん気
技:
ドゲザン
アイアンヘッド
ハサミギロチン
不意打ち
調整:
hb→水テラ意地イダイトウのウェブタ+アクジェを確定耐え(〜99.9%)
a→ぶっぱ
d→あまり
解説:自慢の調整ポケモンその1。
ツツミが重すぎたのとみどぽんが削られた場合のイダイトウへの回答としての役割が主。
負けん気採用なのでブエナカミのムンフォに後投げしまくっていた。眼鏡は受からないがみどぽんで上からしばけるので問題にならなかった。
bにまあまあ振っているので鉢巻以外のカイリューにも抗いやすいのもGOOD🐕
ギロチンは一回も押さなかったので多分メタバとかの方が良い。
選出率4位
テツノカイナ@オボンの実(テラス:水)
261(252)-↑202(188)-136(66)-×-89(4)-70
性格:意地っ張り
技:
猫騙し
冷凍パンチ
雷パンチ
ドレインパンチ
調整:
h→ぶっぱ
b→特化水テラウーラの水流連打をお盆込みで確定3(〜99%)、特化カイリュー(非鉢巻)の地震をお盆込みで有利乱数で3耐え
ad→あまり
解説:自慢の調整ポケモンその2。
テラスを考慮しなければパオやイーユイ、ガブやカイリュー、ツツミまで見れる机上論最強ポケ。
最終日の夜に急遽天啓で振ってきた枠だがめちゃくちゃ活躍してくれた。
オーガポンにほぼテラスを切る関係で、オーガポンが最終的に通るように相手のテラスを吐かせることが構築のキモであったが、その役割も果たしてくれた。
また、猫で相手のテラスを見てからの立ち回りができる点が強すぎてえらかった。
最終日の夜に入ってきたので全体での選出率は5位
ハバタクカミ@こだわりスカーフ(テラス:フェアリー)
149(148)-×-92(132)-↑179(60+)-156(4)-176(164)
性格:控えめ
技:
ムーンフォース
シャドーボール
10万ボルト
滅びの歌
調整:
hb→陽気パオの氷柱耐え(〜95.3%)
s→準速マスカ、+1最速アラブルタケ抜き
cd→あまり
解説:調整迷子枠。雑に使ってもやはり安定して強かった。sはガブ抜き周辺で背比べが起きると予想していたので少し多めに割いたがもう少し火力に割いても良かったかもしれない。
選出率6位
・選出
基本的に、オーガポン+クッション(ラッシャorドラン)+ドドゲザンorハバタクカミで大体の構築に投げていた。
ガブ・パオ・カイリュー・イーユイのうち2体以上がが同居している構築に対しては、カイナ+オーガポン+ドドゲザンでカイナで相手のテラスを吐かせる+おがぽんのツタ棍棒やドドゲザンの不意打ち圏内まで削りを入れる。
受け系統や塩入に対しては、ラッシャ+オーガポン+ドドゲザン。受けには当たらなかったが想定としては初手毒テラス切って身代わり貼りつつ地割れやギロチンを連打するつもりでいた。乱暴である。
・あとがき
シーズン10お疲れ様でした！
振り返ると途中から使用可能ポケモンが追加される、電磁波が爆流行りするなど難しい環境だったのでストレスも多かったのではないかと思います。
自分自身が内向的な性格(INTP)で、あまり積極的に絡みに行けないのですが、XのTLに流れてくる皆さんの情報や、まだまだこれから！みたいな感じで頑張っている姿をひっそり見て29日に3万位まで落ちたけど最後まで諦めずに潜り続けることができました、本当に本当にありがとうございました。
いつも最高レート更新してなくてもなんとなく17とかで溶かすの怖くて潜るのやめてしまうメンタル弱者なのでフォローしている一人一人に本当に勇気づけられました、ありがとう。(何回言うねん)
ありがたいことに最終日夜にたくさんの方にフォローしていただきました。
話しかけられると喜ぶタイプの典型的なインキャなのでぜひ仲良くしてください🥲🙇♂️
リアフレや仲の良いポケ勢もあまりいないので交換や相談など募集した際はぜひ相手してくださると嬉しいです🥳
来期も頑張りましょー！！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？