ななまん

都内在住の会社員。アマチュアベーシスト。乗り鉄/呑み鉄。読書。居酒屋巡り。写真も。 …

ななまん

都内在住の会社員。アマチュアベーシスト。乗り鉄/呑み鉄。読書。居酒屋巡り。写真も。 多趣味ですねえ、と言われることは悪いことだとは思ってません( ̄ー ̄)ニヤリ

記事一覧

固定された記事

【#キナリ杯応募作品】 フルテン!

フルテン[Full ten] ボリュームやトーンなどのつまみの位置を最大にすること。 もともと、アンプなどのつまみには0から10までの数字が振られていることが多いことから、…

ななまん
4年前
29

オフィスワーカーズ・ブルース #√2

感心するタイポ。これは正確には「タイポ」とは言えないものかもしれないのだが、いつだったか、ぼんやりTwitterを眺めていて目に止まったある人のツイートで、 「(〜か…

ななまん
1年前
5

ダンスはうまく踊れない。

私の勤めるオフィスが入っているビルの地下にはいくつか飲食店が入っている。その中に「S」という串揚げの店があるのだが、ランチタイムに出している週替りの中華惣菜の弁…

ななまん
2年前
6

おじさん構文、ねえ。

件のブログ、苦労しながら読んだ。
人の文章を評論する立場にはないけどさ。
悪いけどね、やっぱりありゃ悪文だろ。

自戒を込めて。
せめて「加齢臭」のない文体にしたい、とは思うんだよね。
どうだろ。
つい自分の文体をくんくんしてしまう。
コワイヨー

ななまん
2年前
1

オフィスワーカーズ・ブルース #1

noteに記事を上げるのも本当に久しぶりだ ▼例の流行り病が猖獗を極めているこの間、別に病んでしまったり、noteへの興味を失ってしまっていたわけではない。ただ、家にい…

ななまん
2年前
10

ラジオよ、今夜もありがとう~文化放送「なな→きゅう」終了にあたり考える、ラジオにまつわるエトセトラ。

例の世界的な流行り病で、きっと多くの人が大なり小なり、さまざまな形で行動変容をしてきたはずで、それはその人の望むものもあったろうし、そうでないものもあっただろう…

ななまん
3年前
10
+10

【1280x670px 見出し画像推奨サイズ調整済】海辺の光景。

ななまん
3年前
9

夕暮れ。早く、家に帰ろう。

二回目の緊急事態宣言が発出されて、うちの会社も久しぶりの在宅勤務が始まった。今のところ、週2回程度は在宅勤務になるかというところなのだが、またこういう生活が2ヶ…

ななまん
3年前
11

御用、納まりました。
今年もあんなこと、こんなこと。ありましたね。
嫌なことは、アイラモルトと共に飲み下す。
きっと来年はいい年に、なるといいよな。

ななまん
3年前
6

ベーシストだって、エフェクターは使いたい〜ベーシストの「足許」に関する濃ゆい話。

え、ななまん、ベースなのにエフェクター使うんだ。 割とベテランのギタープレイヤー、そうだなあ…ベンチャーズとか寺内タケシとか、その時代に影響を受けた年代の先輩方…

ななまん
3年前
13

オトナだからこそ味わいたい、児童書の世界。「くまの子ウーフ」、再読。

「くまの子ウーフ」。 私とこの本との出会いは、実は私の子供時代ではなく、いい加減大きくなって、大学生の頃であったろうか。 当時、私の姉は幼稚園の教諭をしており、読…

ななまん
3年前
38

Prophet-5復活で考える、シンセ界は「二周目」に入ったのか。

私自身、クオリティはどうあれ人前でもちゃんと弾けるよ、と言える楽器がベース。だけど、このベースという楽器を自分の「生涯の趣味」にしようと思うまでには、いろいろ遍…

ななまん
3年前
17

Walk on by

昨日、父の四十九日の法要と、納骨をしてきた。 気分的にこれで一区切り、というわけにもいかないのだが、子煩悩だった父のこと、いつまでも子供がめそめそしていては、天…

ななまん
3年前
11

また、書けるようになるのだろうか。

まず、初めにお断りしておきたいのだが、この記事はnoteに上げつつも、不特定多数の、多くの方に読んでもらいたい、という話ではない。 ただ、これまでnote上でフォローし…

ななまん
3年前
12

Bacchus_WoodLine_DX5R デモ演奏

00:00 | 00:00

FenderJBとの比較演奏。 バッキングはGarageBandにて。前半8小節はフィンガーピッキング、後半8小節はスラップでの演奏です。 元記事はこちらをご参照ください。 https://…

ななまん
3年前
6

Fender AmericanStandard JB 5st デモ演奏

00:00 | 00:00

GarageBandでささっと作成。バッキングは適当です。 前半の8小節はフィンガーピッキング、後半の8小節はスラップです。 元記事はこちらをご参照ください。 https://note.c

ななまん
3年前
2
【#キナリ杯応募作品】 フルテン!

【#キナリ杯応募作品】 フルテン!

フルテン[Full ten]
ボリュームやトーンなどのつまみの位置を最大にすること。
もともと、アンプなどのつまみには0から10までの数字が振られていることが多いことから、最大値の10の位置にすること=フルボリュームにする事を指して「フルテン」と呼ぶようになった。転じて、ギターやベースについているボリュームやトーンコントロールについても、最大の値に設定することを「フルテン」と言うようになったという

もっとみる
オフィスワーカーズ・ブルース #√2

オフィスワーカーズ・ブルース #√2

感心するタイポ。これは正確には「タイポ」とは言えないものかもしれないのだが、いつだったか、ぼんやりTwitterを眺めていて目に止まったある人のツイートで、

「(〜から)ま逃れる」

という表記をしているのを見て、「おお」と思ってしまったものだ。
書き違いには違いない。件の人が書きたかったのは「免れる(まぬかれる)」であろう。念の為、大辞林第三版で「まのがれる」を引いてみるが、見出し語にあるのは

もっとみる
ダンスはうまく踊れない。

ダンスはうまく踊れない。

私の勤めるオフィスが入っているビルの地下にはいくつか飲食店が入っている。その中に「S」という串揚げの店があるのだが、ランチタイムに出している週替りの中華惣菜の弁当が口に合い、週に数回は利用していたものだ。
その「S」店も、δが猖獗を極めた盛夏の頃にはお昼の営業も休むようになって、ランチタイムになると何となく寂しい思いをしたものだった。

10月に入り、緊急事態宣言が明けた。

久々に営業を再開した

もっとみる

おじさん構文、ねえ。

件のブログ、苦労しながら読んだ。
人の文章を評論する立場にはないけどさ。
悪いけどね、やっぱりありゃ悪文だろ。

自戒を込めて。
せめて「加齢臭」のない文体にしたい、とは思うんだよね。
どうだろ。
つい自分の文体をくんくんしてしまう。
コワイヨー

オフィスワーカーズ・ブルース #1

オフィスワーカーズ・ブルース #1

noteに記事を上げるのも本当に久しぶりだ ▼例の流行り病が猖獗を極めているこの間、別に病んでしまったり、noteへの興味を失ってしまっていたわけではない。ただ、家にいてもそこそこ愉しめるPCソフトを見つけてしまい、noteに記事を書く時間が漫然と侵食されていたからなのだ ▼本人はおかげさまで流行り病にもかからず、予防接種も2回済ませて、それなりに、いや以前よりも肉体的には健康でいる。

* * 

もっとみる
ラジオよ、今夜もありがとう~文化放送「なな→きゅう」終了にあたり考える、ラジオにまつわるエトセトラ。

ラジオよ、今夜もありがとう~文化放送「なな→きゅう」終了にあたり考える、ラジオにまつわるエトセトラ。

例の世界的な流行り病で、きっと多くの人が大なり小なり、さまざまな形で行動変容をしてきたはずで、それはその人の望むものもあったろうし、そうでないものもあっただろうけれど、とにかく、2020年の初頭以降とそれ以前とで「基本的には繋がっているんだけど、何かが断絶している」ような感覚を持っているのは私だけではあるまい。当たり前か。いずれ歴史の教科書にも載るであろう、全世界的な出来事が進行中なわけだからね。

もっとみる
夕暮れ。早く、家に帰ろう。

夕暮れ。早く、家に帰ろう。

二回目の緊急事態宣言が発出されて、うちの会社も久しぶりの在宅勤務が始まった。今のところ、週2回程度は在宅勤務になるかというところなのだが、またこういう生活が2ヶ月程度は続くのかな。どうだろう。あまり先々のことを考えてもね、わからないことはわからないわけで、そこにごろんと転がしておくしかないんだよ。
ただ、はっきりしていることもあるぞ。
手洗い、マスク、三密回避。具合悪けりゃ家に居るってこと。そして

もっとみる

御用、納まりました。
今年もあんなこと、こんなこと。ありましたね。
嫌なことは、アイラモルトと共に飲み下す。
きっと来年はいい年に、なるといいよな。

ベーシストだって、エフェクターは使いたい〜ベーシストの「足許」に関する濃ゆい話。

ベーシストだって、エフェクターは使いたい〜ベーシストの「足許」に関する濃ゆい話。

え、ななまん、ベースなのにエフェクター使うんだ。

割とベテランのギタープレイヤー、そうだなあ…ベンチャーズとか寺内タケシとか、その時代に影響を受けた年代の先輩方から、よく言われる台詞ではあるんですよね。え、変ですかねえ…なんてつい思ってしまったりもするし、実際、現場で先輩のギタリストがBOSSのGT-1とかコンパクトなマルチ一台で凄いプレイをしてたりするのを目の当たりにしてしまうと、自分はベース

もっとみる
オトナだからこそ味わいたい、児童書の世界。「くまの子ウーフ」、再読。

オトナだからこそ味わいたい、児童書の世界。「くまの子ウーフ」、再読。

「くまの子ウーフ」。
私とこの本との出会いは、実は私の子供時代ではなく、いい加減大きくなって、大学生の頃であったろうか。
当時、私の姉は幼稚園の教諭をしており、読み聞かせに使うのか、あるいは姉が学生の頃に勉強していた児童心理学の資料としてなのか、とにかく姉の本棚には児童向けの図書や絵本がずらりと並んでいたものだった。

ある日のこと。
姉が、ある本を持って私の部屋に来て、とあるページを開きながら、

もっとみる
Prophet-5復活で考える、シンセ界は「二周目」に入ったのか。

Prophet-5復活で考える、シンセ界は「二周目」に入ったのか。

私自身、クオリティはどうあれ人前でもちゃんと弾けるよ、と言える楽器がベース。だけど、このベースという楽器を自分の「生涯の趣味」にしようと思うまでには、いろいろ遍歴がありましてね。

私がまだ多感な(汗)10代の頃はね、御茶ノ水の楽器店巡りが週末の愉しみだったんだよね。イシバシ楽器とか下倉楽器とか、谷口楽器とか。
あれは、1980年代の、初頭の頃ですよ。

楽器店の店頭に並ぶ、きらびらかなギターやベ

もっとみる
Walk on by

Walk on by

昨日、父の四十九日の法要と、納骨をしてきた。
気分的にこれで一区切り、というわけにもいかないのだが、子煩悩だった父のこと、いつまでも子供がめそめそしていては、天の御国で安らかに休む気にもなるまい。

黙っていても、夜は明けて、朝はやってくる。
否応無しに明日は始まるのだ。
Walk on by。
自分の人生を、歩き続けなきゃ。
父のためにも、家族のためにも、自分のためにも。

だんだんと、自分の意

もっとみる
また、書けるようになるのだろうか。

また、書けるようになるのだろうか。

まず、初めにお断りしておきたいのだが、この記事はnoteに上げつつも、不特定多数の、多くの方に読んでもらいたい、という話ではない。
ただ、これまでnote上でフォローしたり、私のような者が書いた記事でも読んでくださる人たち、数は多くないけれど、note上で知り合った、私にとっては大切に思える人たちに、ああ、そんな事があったのか、と思ってもらえればそれで良いし、そして何より、今の自分の気持ちを記憶し

もっとみる
00:00 | 00:00

FenderJBとの比較演奏。
バッキングはGarageBandにて。前半8小節はフィンガーピッキング、後半8小節はスラップでの演奏です。

元記事はこちらをご参照ください。
https://note.com/nanaman/n/nb55ee8ef37de

GarageBandでささっと作成。バッキングは適当です。
前半の8小節はフィンガーピッキング、後半の8小節はスラップです。

元記事はこちらをご参照ください。
https://note.com/nanaman/n/nb55ee8ef37de